転売ビジネス。リサーチ時間は短いのに儲かる商品がザクザク見つかる。どうやってる？

別のよくあるご質問で、転売に限らず価格差を見つけて利ざやを稼ぐアービトラージの分野においては、縦堀、横堀、時間軸という一つのリサーチ方法（概念）が非常に有効である、という話を紹介しました。

この前提を踏まえた上で「転売ビジネスで働く時間や商品リサーチをする時間は短く、儲かる商品をザクザク見つける。その商品が儲からなくなったら、また新しく儲かる商品を見つけることができる人がいます。彼らはどういった方法で儲かる商品を見つけているのでしょうか？」とのことですが、

おそらく縦堀、横堀、時間軸の中でも、特に時間軸をコントロールすることができているため

こういった状況を作り出すことができているものだと思います。

実際、私が教えた人の中にもこの時間軸を掴んだ人がいますが、やはり同じように、それほど働かずして儲かる商品をザクザク見つけることができています。

縦堀、横堀、時間軸の中でも、分かりやすく、すぐに使いこなせるようになるのは縦堀と横堀のリサーチ方法。周辺商品をリサーチしたり、それらの商品を深く掘っていく作業というのは、決して難しいものではありません。

一方で、時間軸を使いこなすことは決して簡単ではありません。しかし、

こういったことが言えます。

これも別のよくあるご質問で紹介しましたが、

パイオニア（先駆者）が価格差があって儲かる商品がを見つけて売る。その商品が売れるとフォロワー（新規参入者）がどんどん増えて次第に価格差が埋まる。価格差が無くなると、またパイオニア（先駆者）が価格差があって儲かる商品を見つけて売る。またフォローが増えていく。

このループが転売の基本的な構造です。

時間軸の考え方や思考のフレームワークを踏まえておくと、ある程度未来予測をして商品の仕入れや販売に活かすことができる。上記のループの中で、自らパイオニア（先駆者）となって価格差を見つけ、大きく稼ぐことが可能になります。

時間軸をコントロールすることは、言わば

こういった行為に非常に近い能力と言えます。

これは紛れも無い事実です。

実際、私自身、転売や物販に限らずビジネスで大きく稼ぐために、この時間軸に関しては徹底的な研究をしています。

よく、螺旋的発展（らせんてきはってん）や弁証法、アウフヘーベンしていくといったことが言われますが、この辺りは死ぬほど研究するだけに値する分野と言えます。

参考にしてみて下さい。

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