古着せどり。メルカリなどでまとめ売り。でも売れ行きは良くありません。

古着のせどりをしています。今はメルカリなどのフリマアプリやオークションサイトでまとめ売りしています。ただ、売れ行きはそれほど良くありません。売っている場所が悪いのでしょうか。あるいは売り方でしょうか?アドバイスお願いします。

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基本的にまとめ売りというのはあまりオススメできません。逆に小分けにして売るのがポイントです。小分けにすることで売れ行きも儲けの額も良くなります。

「売っている場所が悪い」ことはありませんが…。

「売っている場所が悪いのでしょうか。あるいは売り方でしょうか?」とのことですが、

まず売っている場所に関して。メルカリなど既に集客が完了しているプラットフォームを使う。

こういった行為は、せどりや転売に限らず、物販ビジネスをする上で全く間違っていません。むしろ、正しいやり方と言えます。

既に集客が完了しているメルカリなどのプラットフォームを利用することは、正解です(=売っている場所は間違っていません)

別のよくあるご質問でも紹介しましたが、メルカリに限らず、Amazonでもヤフオクでも、こういったブランド力のあるプラットフォームを使う最大のメリットは、既に集客が終わっているという点です

ゼロから自分の商品を買ってくれる見込み客を探すとなると、広告や集客の知識を総動員して、お客さんをつかまえるところから始めなければなりません。

なかなか厳しいものがあります。

一方で、

・既に多くの人が集まっている場に自分の商品を並べられる。
・売れた後に手数料(場代)を支払うだけで、モノが売れる。

こういった条件が揃う場で商品を販売できる。これは、どんな商材を扱っていうようとも非常に効果的です。

特に、アプリのダウンロード数が日米合計で3,200万件(日本:2,500万件、米国:700万件。2016年現在)を超えるメルカリは、今後も集客力のある物販のプラットフォームとして有効活用していけることは間違いありません。

2,000万ダウンロード記念にメルカリが公開したインフォグラフィックスを見ても、物販の販路として、着実にその集客力が伸びていることが分かります。

参考:「数字で見るメルカリ」

メルカリを含め、こうした物販のプラットフォーム(販路)に集まっている人というのは、基本的に何かを買う意志をもった人。こういった人々の目の前に商品を置くことができる。このメリットを使わない手はありません。

そのため、今回のケースは「売っている場所が悪い」わけではありません。

どかっとまとめ買いして小分けにして売るが基本。

…となると、必然的に問題があるのは、その売り方。

「今はメルカリなどのフリマアプリやオークションサイトでまとめ売りしています…」とのことですが、

基本的にこういったビジネスにおいて、まとめ売りというのは、あまりオススメできません。むしろ、小分けにして売るのことがポイントです。

古着に限らず、プラットフォームを使った物販ビジネスにおいて、まとめ売りはNG(=売り方に問題があります)

今、まとめ売りしている古着を小分けにして売る。こうするだけで、

・まとめ売りしているより、売れ行きがよくなる。
・小分けにすることで儲けの金額も大きくなる。

こういったメリットを享受することができます。

物販ビジネスには、様々な原理原則(基本的なルール)が存在します。

数ある原理原則のうち、その一つが「どかっとまとめ買いして、小分けにして売る」というものです。

どんな物販ビジネスでもそうですが、業者がまとめ売りしている商品を大量に買ってきて(仕入れて)、それらを小分けにして流動性を持たせる。

そうやって売ることで、流動性の原理が働きます。

まとめ売りされていると欲しくないものも、小分けにする(バラす)だけで欲しいものに変えることができるのです。

まとめ売りしている古着を小分けにして売るだけで、流動性の原理が働いて売れ行きは良くなり、利益額も上がる

小分けにするだけで欲しいものに変えることが…。

この小分けにすることは、株式投資の世界で言えば、株式を分割することと似ています。

1株10万円の株だと手を出せる人(買い手)が限られますが、これが1株1万円になると手を出せる人(買い手)が急に増えます。流動性が高まり、より取引が活発になるのです。

過去に私自身が行った物販ビジネスで、この流動性の原理を働かせた例を紹介すると、

例えば、オーストリアのクリスタル(高級ガラス)製造会社のスワロフスキー。業者向けに販売されていたスワロフスキーをどかっとまとめ買いする。

日本に輸入後、それを一つ一つ小分けにして流動性を持たせて販売する。これだけで、大きな利益を出すことができました。

業者向けにまとめ売りされている商品を、小分けにして流動性を持たせるだけで大きな利益を出すことができる

また、ヤフオクでダンボール一箱分など、まとめて出品されているゲームやトレーディングカードを落札。

それらを小分けにして再出品するだけでも、やはり流動性の原理が働き、まとめ買いした仕入れ値よりも、高い金額で小分けにして販売することができました。

ヤフオクなどで、まとめて出品されているゲームやトレーディングカードを小分けにして再出品するだけでも、流動性の原理が働き、利益を増やすことができる

メルカリもヤフオクも川下の小売ビジネス。こうした小売ビジネスで儲けを出すには、どかっとまとめ買いして、小分けにして売る。繰り返しますが、これが基本です。

せどりや転売に限らず、川下の小売ビジネスではこの考え方が基本、商売の原理原則です。

追記:「せどりとは?初心者必読の入門講座」というページでの中でも、せどりでやっちゃダメなことや注意点、正しい稼ぎ方を紹介しています。

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