アフィリエイトですぐに購入や申込みにならず、後から購入や申込みの場合は成果になる?
アフィリエイトに関する質問です。私が作ったアフィリエイトサイトで経由で、商品が売れた場合に報酬が入ることは分かります。では、いったんリンクを踏んで商品サイトにいったものの、すぐには買わず、検索エンジンで商品を検索し直してから、購入した場合、私の成果となるのでしょうか?初歩的な質問で恐縮ですが、よろしくお願いします。 |
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プログラムに設定された再訪問期間内であり、リンクのデータが上書きされない限り、あなたの成果としてカウントされます。また、併せて検索し直されないような工夫や、検索し直されても取りこぼさない工夫も重要です。参考にしてみて下さい。 |
再訪問期間内のアクションなら、あなたの成果に
「いったんリンクを踏んで商品サイトにいったものの、すぐには買わず、検索エンジンで商品を検索し直してから、購入した場合、私の成果となるのでしょうか?」とのことですが、
ASP上で、アフィリエイトプログラムを提携申請する際には、多くの場合、その詳細の中に「再訪問期間」が設定されています。
プログラムには再訪問期間が設定されている
一度、アフィリエイトリンクを踏んだユーザーに関しては、この再訪問期間(上記のプログラムで言えば90日間)内に、商品の購入や申し込みなどのアクションがなされれば、あなたの成果となります。
これは、インターネットの世界には、一度訪問のあったユーザーを
・追跡(トラッキング)したり ・データとして一時的に保存しておく |
といった仕組みが備わっているためです。要するに、“ちゃんと覚えててくれる仕組み”があるわけです。
ただし、アフィリエイトリンクは常に上書きされる
そのため、仮にあなたのサイトに訪れたユーザーがアフィリエイトリンクを踏んだ後、すぐに購入に繋がらなかったとしても、再訪問期間内にアクションを起こしてもらうことさえできれば、後々に成果としてASPの管理画面上に反映されるようになっています。
ただし、この
・追跡(トラッキング)の仕組み ・データとして一時的に保存しておく仕組み |
は、常に上書きされるものであることも、正しく理解してく必要がります。
例えば、今回のケースのように、
・あなたのアフィリエイトサイトで商品を知る ・その後、もう一度、検索し直して別のアフィリエイトサイトや公式サイトから購入する |
この場合(アフィリエイトのプログラムにもよりますが)、基本的には、追跡(トラッキング)やデータとして一時的に保存しておく仕組みは、上書きされます。
そのため、アフィリエイトとしては、
・検索し直して出てきた別のアフィリエイトサイト ・アフィリエイトプログラムの公式サイト |
いずれかの成果となるケースがほとんどです。
せっかくアフィリエイトリンクを踏んでもらっても、最終的にあなたのアフィリエイト成果とはなることはないため注意が必要です。
再検索されない工夫と、取りこぼさない工夫を
こういった前提を踏まえたうえで、考えられる対策としては、
・検索し直されないような工夫 ・検索し直されても、取りこぼさない工夫 |
大きくわけて2つ工夫(対策)が考えられます。
前者の『検索し直されないような工夫』に関しては「検索し直される=あなたのアフィリエイトサイトに何らかの過不足が存在している」ことを意味します。
・すぐに購入やアクションに移れるだけの情報量がない(不足している) ・逆に多くの情報を与えすぎてしまっていることで混乱してしまう(多すぎる) |
などなど。
その商品を検討しているユーザーに対して、あなたが返しているコンテンツに過不足が無いかを正しく見極める必要があります。
また、あなたのアフィリエイトサイトに
・集めているユーザー(見込み客)の属性やフェーズ ・どういった集め方(連れて来る方法)なのか |
によっても、検索し直されるかどうかを左右します。
・強引な集客をしている場合は見直すこと ・よりアクション(コンバージョン)に近いユーザーだけを集めるようにすること |
こういった対策も『検索し直されないような工夫』としては効果的です。
再度、自分のサイトに呼び戻す工夫(しかけ)を
『検索し直されないような工夫』に加えて、後者の『検索し直されても、取りこぼさない工夫』も非常に重要です。
具体的には、
・ブランド名や商品名など、いわゆる商標系のキーワードで、しっかりとSEOをかける ・アフィリエイトの広告主が許可すれば、それらのキーワードでPPC広告も出す |
こういったやり方で、一度、離脱したユーザーに検索し直された後も、再度、自分のサイトに呼び戻すことができるような工夫が重要です。
いわゆる商標系のキーワードにおいても、自分自身のアフィリエイトサイトを上位表示させておくことで、検索し直された場合の取りこぼしも、最低限に抑えることができます。
また、ブランド名や商品名でもしっかりと上位表示しておくことで、あなた以外の人が認知度をあげ、再検索をうながしたものに関しても、あなたのアフィリエイト成果とできるため、効果的です。
リターゲティング系の広告で離脱ユーザーにも接触
商標系のキーワードでSEOをかけておく以外の方法としては、例えば
・リターゲティング広告 ・リマーケティング広告 |
と呼ばれるような、一度、あなたのサイトにアクセスしてくれたユーザーを追跡しながら広告表示をしてくれる広告商品を利用して、取りこぼしを減らすことも効果的です。
もちろん、
・水道のトラブル対策 ・カギの修理 |
など、緊急性の高いニーズを解決するアフィリエイトのプログラムの場合は、判断を先延ばしにするということはあり得ません。
そのため、いくらリターゲティング系の広告を出しても成果にはつながらないでしょう。
一方で、
・無料の資料請求 ・無料の求人登録 |
などは、緊急性もそれほど高くなく、かつ、無料でアクションしてもらうことで成果に繋がります。
こういった類のアフィリエイトプログラムは、リターゲティング系の広告を駆使して、離脱したユーザーにも接触をはかることで、取りこぼしを減らすことに繋がります。
参考にしてみて下さい。
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