副業でアメリカから個人輸入。雑貨を仕入れて日本国内でのネット販売を考えています。
副業として個人輸入ビジネスをしたいと考えております。ただ、やはり個人輸入となると、それなりに大変なのでしょうか。今はアメリカから単価1,000円程度の雑貨を仕入れて、日本国内でネット販売を考えています。アドバイスお願いします。 |
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どこからどうやって仕入れるのかという点が非常に重要です。また、販路もネット販売に固執する必要はありません。参考にしてみて下さい。 |
どこから雑貨を仕入れるのか?は非常に重要です。
「今はアメリカから単価1,000円程度の雑貨を仕入れて、日本国内でネット販売を考えています…」とのことですが、
一つ言えることは、どこからどうやって仕入れるのかという点が非常に重要です。
例えば、アメリカから輸入をする場合も
・現地に行って、現地でしか買えないもの、ネット上に無いものを仕入れてくるのか ・あるいはネット経由でアメリカのサイトから商品を買って仕入れるのか |
両者には大きな違いがあります。
前者のように現地に行って仕入れる場合は、ビジネスチャンスや可能性も広がります。
別のよくあるご質問でも紹介しましたが、アメリカという国一つをとっても、日本からはまだまだリーチできない販路が無限にあります。
・アメリカのアウトレットモールしかり ・ブランド品のファミリーセールしかり ・会員制(クローズドで)で販売されてる商品しかり |
こういった日本からリーチできない販路(供給)と、日本でそういった商品をほしいと思う顧客の需要をつなぐ。それが価値になり、利益にもなります。
日本からリーチできない販路(供給)と、日本での需要をつなぐことが価値や利益になる
一方で、単純に海外サイトから買い付けたものを日本国内でネット販売しようと思っても
・あなたを介さず、日本からその商品にリーチできる ・あなたが仲介する(需要をつなぐ)価値は、ほぼ無い ・仮にそのやり方で売れたとしても、ライバルにすぐ真似されてしまう |
など、なかなか上手くはいきません。
よほど付加価値をつけない限り、そういった商品を売って大きく稼ぐことは難しいということ。
また、仮に10ドル(約1,000円)で仕入れたものを、1,200円で売るような薄利多売のビジネスモデルを作りたい場合は、相当大量に商品登録をしない限り、なかなか商品は売れないこともご理解下さい。
ネット販売に固執するよりも、もっと良い販路が。
加えて、「日本国内でネット販売を考えています…」とのことですが、販路も決してネットに固執する必要はありません。
例えば、
・アメリカ好きな人向けのアンティークや雑貨を輸入する ・既にターゲットとなるお客さん(顧客リスト)を囲っている人の所へ、その商品を持っていく ・自分の商品を、その場で紹介してもらうことはできないのか交渉してみる |
こうしたやり方のほうが、ネット販売するよりも効果的。すぐに商品をさばくことができる可能性もあります。
販路はネットだけに固執せず、ターゲットとなるお客さんを多く抱えている場で紹介してもらうことも効果的です
自分の商品のターゲットとなるお客さんはどこにいるのか。既にそういった顧客リストを抱えているショップやコミュニティはないのか、オンライン、オフライン問わず検索してみること。
良い商品であれば、その場で紹介してもらえないか丁寧に交渉をしてみることです。
参考にしてみて下さい。
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