輸入ビジネス。小資本の個人を相手に卸をする業者など存在する?足元を見られない?

副業で輸入転売ビジネスを考えています。書店などでもビジネス書や雑誌でそういった個人輸入に関する記事を良く読みます。ただ、そこで疑問が一つ。実際に小資本の個人を相手に卸をしてくれる業者など存在するのでしょうか?相手が個人だと分かれば、対応も適当で卸値も足元を見られてしまうことが考えられます。実際のところ、どうなんでしょうか?

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資本で輸入ビジネスをすることは可能です。「小資本=輸入ビジネス書ができない」、というのは因果関係が全くありません。参考にしてみて下さい。

もちろん小資本で輸入ビジネスをすることは可能。

「実際に小資本の個人を相手に卸をしてくれる業者など存在するのでしょうか?」とのことですが、先入観や思い込みがかなり強いのでは?というのが正直な感想です。

もちろん小資本で輸入ビジネスをすることは可能です。「小資本=輸入ビジネス書ができない」、というのは因果関係が全くありません。

自分自身の立場に置き換えると、よく分かりますが、

・100円を持って100円の商品を店に商品を買いに行く。
・小銭しか持っていないから、相手にされない。100円の商品を売ってくれない。

こういうことはあり得ません。

また「相手が個人だと分かれば、対応も適当で…」とのことですが、100円の商品だからと、消費者に対して対応が粗雑になることもありません。これらはあくまで先入観でしかなく、小資本でも十分に輸入ビジネスは可能であることをご理解下さい。

足元を見られる、といったレベルの話ではない。

なお、「卸値も足元を見られてしまうことが考えられます…」とのことですが、これも当たり前の話しですが

・多くの商品を買う業者は、仕入れ値も安くなる。
・継続的に販売できる販路があれば、交渉して仕入れ値を安くできる。

一方で、

・少ない商品しか買わない業者は、仕入れ値は安くならない。
・継続的に販売できる販路が無ければ、交渉しても仕入れ値は安くならない。

ただこれだけの話です。

自分自身が業者側の立場になって考えれば、足元を見られるなど、そんなレベルの話ではないこと。あくまで商売上やむを得ないことだと理解できます。

厳しいことを言えば、ご質問全般を通して、ビジネスする側の思考ではなく、まだまだ消費者側の目線。

しかし、ビジネスのマインドと消費者のマインドは異なります。消費者であれば自分のことだけを考えていれば良い。でも、それではビジネスは成立しません。常に相手の立場になって物を考えること。これが重要です。

参考にしてみて下さい。

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2015-07-16 | Posted in せどり, 転売, 輸入Comments Closed