転売ビジネス。新品商品と中古商品の回転率と利益率は、それぞれ異なるものですか?

転売ビジネスをする上で新品商品と中古商品、大きくこの2つに分けることができると思います。もちろん商品によって異なると思いますが、新品商品と中古商品は、回転率と利益率はそれぞれ異なるものでしょうか?なんとなく傾向が見えてきたような気がするのですが、確認の意味も込めて質問でした。よろしくお願いします。

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基本的に、新品商品は利益率はそこまで大きくないが、高回転率である。一方で、中古商品は回転率は落ちるが、利益率は高くなりやすい。こういった特徴(位置づけ)があります。参考にしてみて下さい。

新品は高回転低利益率。中古品は低回転高利益率。

「もちろん商品によって異なると思いますが、新品商品と中古商品は、回転率と利益率はそれぞれ異なるものでしょうか?」とのことですが、

いわゆる転売ビジネスで扱われる商品の場合、基本的に

・新品商品は、利益率はそこまで大きくないが、高回転率である。
・一方で、中古商品は、回転率は落ちるが、利益率は高くなりやすい。

こういった特徴(位置づけ)があります。

別のよくあるご質問でも紹介しましたが、例えば、数年前に中国におけるPM2.5による大気汚染が大きな問題となりました。この時、物販市場では、マスクなどPM2.5対策商品の需要が急激に高まる。関連商品は、いわゆるバカ売れという状態になる。こういったトレンドがありました。

新品は初速で一気に売上を立てることができる。

こういった急激な需要に対して

・高回転率で商品をまわすことができる。
・初速で一気に売上を立てることができる。

これは新品商品のメリットであり特徴と言えます。

また、新品商品は、中古商品ほど利益率は高くなりませんが、たとえ1個400円の利益しか出ない商品であっても、1日30個売れるような比較的回転率の高い商品の場合、400円×30個=12,000円を1日の純利益とすることもできる。

こういったことが可能になります。

中古品は総じて高い利益率を出すことができます。

一方で、中古商品というのは基本的に回転率は低くなるもの。レア物や一点物のアンティークなど、その商品特性上、たくさん売れるということはありません。

一方で、こうした商品は

・価格があってないようなもの。
・また、希少性が高く、欲しい人は高い値段でも買いたいと思っている。

そのため、総じて高い利益率を出すことができます。

別のよくあるご質問でも紹介しましたが、入札者が競り合って値段がつりあっていくのがオークション。そのため、アンティークや一点もののレア物など。希少性が高い商品はヤフオクなどのオークション系のプラットフォームとの相性が非常に良いと言えます。

参考にしてみて下さい。

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2015-09-30 | Posted in せどり, ヤフオク, 中国輸入, 無在庫, 転売, 輸入, 輸出Comments Closed