糸井重里レベルの有名コピーライターに自社商品のコピーを作ってもらう。意味ある?

糸井重里レベルの上場企業のコピーを書くような有名なコピーライターやクリエイターに、一般企業が自社商品のコピーを作ってもらったとして、意味があると思いますか?クリエイターの自己満で終わってしまいますか?

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はっきり言って、普通の企業は、ああいったコピーライターに仕事を依頼しても全く意味が無い。これが本音です。参考にしてみて下さい。

普通の企業は、仕事を依頼しても全く意味が無い。

「糸井重里レベルの上場企業のコピーを書くような有名なコピーライターやクリエイターに、一般企業が自社商品のコピーを作ってもらったとして、意味があると思いますか?」とのことですが、

はっきり言って、普通の企業は、ああいったコピーライターに仕事を依頼しても全く意味が無い。これが本音です。

ああいった、いわゆるファッションコピーの類は

・大企業がイメージアップするために書かれるもの。
・ポスターなどをまとめるために作るもの。

もちろん、有名なコピーライターにファッションコピーを書いてもらうことで、売上アップにつながるかと言えば、全くそんなことはありません。

クリエイターの自己満足で終わる場合がほとんど。

また、あの類の広告はマスメディアをメインに展開されるもの。

別のよくあるご質問で紹介したPPC広告のように、かなり細かくテストを行うことができる。非常に細かいデータまで取得することができる。どこから流入して、どれくらいコンバージョン(成約)に至ったのか分かる。どれほど離脱して、どれほどのお客さんを逃してしまったのかも分かる。

こういったことは、なかなかできないもの。

そのため、仮に糸井重里クラスのコピーライターにコピーを依頼したとしても、それがいくらの売上を生んだのかと言えば、誰にもわかりません。

また、「クリエイターの自己満で終わってしまいますか?」とのことですが、広告コンテストに入賞するような

・いわゆるイメージ広告の類。
・いわゆるファッションコピーの類。

こういったものは、はっきり言ってしまえば、やはりクリエイターの自己満足で終わってしまうケースがほとんどです。

参考にしてみて下さい。

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2015-09-13 | Posted in コピーライティングComments Closed