集めた(スワイプ)したセールスレターはどのように使う?同じ商品売ったら怒られる?

コピーライティングやセールスレターを書くうえでスワイプファイルを作ることが大事であることは分かりましたが、集めた(スワイプ)したセールスレターはどのように使うのでしょうか。そのままど真ん中で同じような商品を売るセールスレターを作ったら、さすがに怒られますよね?

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もちろんこうした行為はNGです。重要なのは、どう真似るかという点です。実際、私自身もスワイプしたセールスレターやLPをそのまま(ど真ん中)で使う、ということはしません。参考にしてみて下さい。

スワイプしたものを、そのまま使うことはしない。

「コピーライティングやセールスレターを書くうえでスワイプファイルを作ることが大事であることは分かりましたが…」とのことですが、

別のよくあるご質問でも紹介しましたが、セールスレターをスワイプする。常に集めてストックやファイリングをしておくことは、特にコピーライティングをするうえで効果的です。実際、私自身もセールスレターのスワイプはかなり徹底して行っています。

また「そのままど真ん中で同じような商品を売るセールスレターを作ったら、さすがに怒られますよね?」とのことですが、もちろんこうした行為はNGです。

重要なのは、どう真似るかという点です。

実際、私自身もスワイプしたセールスレターやLPをそのまま(ど真ん中)で使う、ということはしません。

比喩を上手く用いて、セールスレターを転用する。

それよりも、

・セールスレターから要素や言い回しを抽出する。
・「こうすれば売れるんだ」というポイントだけ抜き出す。
・それを自分自身のセールスレターに活かす。

こういった使い方をします。

例えば、「不動産を売るセールスレター」があれば、サイトM&Aで「ウェブサイトを売るセールスレター」に転用していく。比喩を上手く用いて、セールスレターを転用していく。こうしたやり方をとります。

もちろん、これも別のよくあるご質問で紹介しましたが、全く別の業種のサイトをモデリングして、全く別業種のサイトを作る。これは、高い抽象化する能力が求められるもの。かなり難易度の高い手法でもあります。

コンテンツを変換していくうえで、

・どの部分が一致点となるのか。
・どの部分を抜き出して、どう自分のコンテンツに活かしていくべきか。
・あるいは、どの部分は無視して構わないのか。

こうした高い抽象化の能力、同じフィールドで見れる視点が必要となることも、ご理解下さい。

参考にしてみて下さい。

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2015-09-10 | Posted in コピーライティングComments Closed