eBay輸入転売。ヤフオクで売っても売れ残ってしまうリスクは多い?
副業としていわゆるeBayから仕入れてヤフオクで売るような輸入転売ビジネスを始めようと考えています。ただ、この手の商売は仕入れたものが結局売れ残ってしまう。在庫を抱えるはめになる、なんていうことは多いのではないでしょうか。思っている以上に売れないなんてことはありますか? |
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おっしゃる通りで売れ残りがたくさん出てしまうリスクはもちろんあります。自らパイオニアにならず、フォロワーでいる限り、いつまでも価格差がすぐに埋まる、あるいは急に売れなくなるリスクと隣合わせで転売を続けるしか無くなります。参考にしてみて下さい。 |
売れ残りがたくさん出るリスクはもちろんある。
「ただ、この手の商売は仕入れたものが結局売れ残ってしまう。在庫を抱えるはめになる、なんていうことは多いのではないでしょうか。思っている以上に売れないなんてことはありますか?」とのことですが、おっしゃる通りで売れ残りがたくさん出てしまうリスクはもちろんあります。
実際、
・しっかりと事前の商品リサーチを行わない。 ・テストを繰り返さずに当てずっぽうで仕入れてしまう。 ・結果として思っている以上に商品が売れ残ってしまう。 |
こうやって苦しんでいる人は転売属性のプレイヤーの中に数多く存在します。
また、別のよくあるご質問でも紹介しましたが、せどりや転売のジャンルにおいては、「◯◯塾」、「□□講座」、「△△教材」など、様々な情報商材や教材、塾、スクールと呼ばれるものが販売されています。
これだけ小手先のテクニックやノウハウ、方法論が乱立する。当たり前ですが、それを真似するプレイヤー(フォロワー)が市場に溢れ、同じ手法で稼いでいた人は皆稼げなくなっています。
「◯◯転売塾」やスクールと呼ばれるようなものの中には、一つのプラットフォーム(販路)から同一ジャンルの商品を仕入れて、一つのプラットフォーム(販路)に売ることを推奨するものすらあります。
ノウハウを聞いた数百人(かそれ以上)の転売プレイヤーが
・特定の一つのプラットフォームに集まる。 ・その中でさらに一つのジャンル商品に集中して価格差を埋めようとする。 ・加えて販路も特定のプラットフォームに集中する。 |
この図を俯瞰しただけでも、あっという間に儲からなくなることが分かります。もちろん、そういった方法論はすぐに飽和します。
当然、それしか知らない(それがビジネスの全てだと思い込んでいる)転売プレイヤーの多くは売れなくなった在庫を抱え途方に暮れることになります。
フォロワーでいる限り、リスクは避けられない。
また、これも別のよくあるご質問で紹介しましたが、パイオニア(先駆者)が価格差があって儲かる商品がを見つけて売る。その商品が売れるとフォロワー(新規参入者)がどんどん増えて次第に価格差が埋まる。価格差が無くなると、またパイオニア(先駆者)が価格差があって儲かる商品を見つけて売る。またフォローが増えていく。
このループが転売の基本的な構造です。
そのため、縦堀、横堀、時間軸といったリサーチ方法(概念)を使い、自らがパイオニアになる。そうしない(フォロワーでいる)限り、いつまでも価格差が閉じようとするところでしか戦えない。あるいは急に売れなくなるリスクと隣合わせで転売を続けるしか無くなります。
・この商品はイケると思っても翌月にはアクセスが下がってしまう。 ・同じアクセスで推移すると思って2倍の商品を仕入れたのにアクセスは5分の1に。 ・当然仕入れた商品のほとんどは売れ残ってしまう。 |
フォロワーでいる限りこういったリスクは避けられません。こうしたリスクをヘッジするためにも
・しっかりと事前の商品リサーチを行うこと。 ・テストを繰り返して自分の仮説が正しいか必ず検証すること。 ・フォロワーではなく自らパイオニアとなって価格差を見つけていくこと |
こういったアプローチが非常に重要です。
参考にしてみて下さい。
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