ネットビジネスや情報ビジネスでメルマガ読者を集める方法は?
情報販売を教えるメルマガをまぐまぐで始めましたが読者が集まりません。どうすればネットビジネスや情報ビジネスでメルマガ読者を集めることができますか? |
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業界で注目されるようなコンセプトや切り口が面白いブログを書く。それによって、まずは業界内で同業者に紹介してもらうこと。あるいは、面白い切り口やコンセプトを黎明期の媒体に持ち込んで、波に乗ることも一つです。参考にしてみて下さい。 |
その業界で注目されるような面白いブログを書く。
「情報販売を教えるメルマガをまぐまぐで始めましたが読者が集まりません…」とのことですが、
厳しい言い方ですが、はっきり言って、こういった切り口では面白さに全く欠けるもの。こういったメルマガでは、なかなか読者を集めることはできません。
ではどうやってメルマガの読者を集めていくのか。
一つはその業界で注目されるような面白いブログを書くことです。そういったブログを書くことで、業界内(同業者のあいだで)紹介をしてもらえる状況を作り出すことができます。
何かブログを書いて、見込み客を集めようと思う。この場合、多くの人は見込み客になり得る人だけがブログを読んでいるものだと思っています。
しかし、実際にはあなたのブログを読む人は、決してそういった見込み客になり得る人だけではありません。例えば、同業者。本来であればライバルになり得る人々もブログを見ているものです。
同業者は、ライバルであり同時にパートナーにも。
そのため、同業者から見ても切り口として面白いブログを書く。そうすることで
・同業者のあいだで目にとまる存在になる。 ・コンセプトが面白ければ、同業者から組んで一緒に何かしたい思ってもらえる。 ・特に普段ブログやメルマガを書く人にとっては、格好のネタになる。 ・結果として、業界内で同業者の紹介が始まる。 |
こういった状況を作り出すことができます。
ここで重要なのは、同業者というものは、ライバルでもあり、同時にパートナーにもなり得るということです。これはネットビジネスに限らず、全てのビジネスに言えることです。
例えば、オフラインで何かの商業圏を作り出す場合。
・マクドナルド1店舗だけを出すよりも、隣に別の店もあったほうが人は呼びやすい。 ・マクドナルドの他にケンタッキーやラーメン屋があれば、集客力は上がるもの。 |
大きなショッピングモールに存在するフードコートはまさにこの典型です。フードコート内で隣り合わせに出店している店舗はライバルでもあり、同時にパートナーでもあると言えます。
同業者の間で一気に紹介され、認知される媒体に。
また、マクドナルドの出店エリアを決める人からすれば、
・コンセプトや切り口が面白い業態で、話題性がある。これから流行りそうな店舗。 ・平凡でありふれたコンセプトの店舗。話題性はない。流行るかも微妙である。 |
この2つの選択肢があれば、やはり前者の集客力のある店舗の隣に出したいと考えるもの。
同様に、ネットビジネスや情報販売においても、
・ライバルやパートナーからも面白いと認められるブログを書く。 ・この人と一緒に組んでみたい。ネタにしたいと思わせる。 |
こういったブログを書くことができれば、
・同業者のあいだで一気に紹介される。 ・業界内で自分自身のブログやメルマガを認知させることが可能になる。 |
こういった状況を作り出すことができます。
ライバルやパートナーからも面白いと認められる。
そういう意味でも、どんなビジネスであっても、まずはライバルやパートナーからも面白いと認められるようなものを提供すること。逆に言えば、そういったコンテンツを提供できない限り、ブログも流行らず、メルマガで読者を集めることもできません。
今回のケースに話を戻すと、まぐまぐで集める場合も、やはりまずは同業者の目につくような面白い切り口でメルマガを書くこと(もちろん情報販売を教えるメルマガというのは切り口として全く面白くないためNGです)。
例えば、別のよくあるご質問でも紹介しましたが、「40歳の社長が書くブログ」。こういったコンセプトのブログは、ごくありふれた存在。メッセージとしてもコンセプトとしても弱いものです。一方で、例えば「17歳の高校生社長が書くブログ」、「16歳の高校生がアフィリエイトで100万円稼いだブログ」こうしたブログは、コンセプトだけで希少性が感じられるもの。
ブログのタイトルだけで読者の興味を引くことができるもの。当然、読者もアクセスも集めやすく、同時にメルマガの読者も増やすことにもつながります。
黎明期のSNSに面白いコンセプトを持ち込む。
あるいは情報販売やアフィリエイトというジャンルに持ち込むのであれば、あえてそういったジャンルの話を避けること
例えば、「22歳の大学生がオフラインのビジネスで年商10億稼いだ方法」などっといったコンセプトも面白いと言えます。「大学在学中にアジアに渡り、一人人脈も無い中で何かを切り開き…」といった内容にすれば、かなり面白いブログになります。
一方で、これが「22際の大学生がアフィリエイトで月収100万円稼いだ方法」だと、ありふれていて面白くないもの。ワクワク感や冒険のにおいは、なかなかしてこないものです。
また、これから伸びるであろう黎明期のソーシャルなどに、面白いコンセプトを持ち込むというのも一つの方法です。
別のよくあるご質問でも紹介しましたが、ヒカキンを始め、ごく一部のユーチューバーが稼げているは、彼らは黎明期(夜明けにあたる時期)にこのビジネスに参入したことがその最大のポイント。黎明期に参入した先行者利益を得ているという点が重要です。
同様に、Twitter黎明期やYouTube黎明期に、そこに新しいビジネスのコンセプトを持ち込む。そうやって稼いだ人は多くいます。
面白い切り口やコンセプトを出しつつ、ブログを書いたり、何らかの波に乗ること。これもポイントです。
参考にしてみて下さい。
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