転売ビジネスのバックエンド商品販売。プラットフォームの利用手数料分は補える?

転売ビジネスでバックエンド商品を用意すれば、プラットフォームを利用する手数料分(例:5〜10パーセント)を補うことはできますか?

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プラットフォームを利用する手数料分を補うことが、バックエンドの目的ではありません。参考にしてみて下さい。

利用手数料分を補うことがバックエンドではない。

「転売ビジネスでバックエンド商品を用意すれば、プラットフォームを利用する手数料分(例:5〜10パーセント)を補うことはできますか?」とのことですが、

別のよくあるご質問でも紹介しましたが、ある程度ブランドが確立され、既に広く認知されている商品を販売することで、顧客リストを集めつつ、購入者リストに対してバックエンドやリピート購入を促す。その結果、転売ビジネス単体では、上手くやっても20〜30パーセント程度が限界だった利益率が、信じられないような利益率になります。

ここで重要なのは「信じられないような利益率になる」ということ。決して、プラットフォームを利用する手数料分を補うことが、バックエンドの目的ではないことを、正しくご理解下さい。

別のよくあるご質問「せどりや転売でAmazonのFBAを使うと手数料が高い。どうやって利益を出してるの?」の中で、

確かにFBAは手数料がかかります。またその金額は決して安いものでもありません。しかし、たとえその手数料を加味しても、それを上回って余りあるような利益が出る商品を販売すれば、手数料が気になるレベルでは無くなる。

こんな話を紹介しました。

手数料が気になるレベルでは無くなる利益の商品。

これは今回のケースも同様です。

たとえその手数料を加味しても、それを上回って余りあるような利益が出る商品をバックエンドで販売すれば、手数料が気になるレベルでは無くなります。

もちろん、転売ビジネスでバックエンド商品を販売するのは、プラットフォームを利用する手数料分(例:5〜10パーセント)を補うことでは決してありません。

例えば、安価な手相占いがフロントエンドで、バックエンドが高価な壺の販売。高価で利益率が高い壺を売るために、1時間3,000円という薄利なフロントエンド商品として、手相占いをする。これが、まさにフロントエンドとバックエンドの構造です。

あるいは、1回取引が始まって信用関係が出来上がれば、何回もリピート商品を買ってもらうことができる。これもいわゆるバックエンド戦略の一つです。こういった取引を重ねていくことで、お客さんに価値提供をしっかりとしつつ、手数料など無視できるレベルでしっかりと利益を出していくことができます。

参考にしてみて下さい。

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2015-10-06 | Posted in せどり, 中国輸入, 無在庫, 転売, 輸入, 輸出Comments Closed