転売ビジネスで独占契約や代理店契約を勝ち得れば稼げますか?有利になりますか?

転売ビジネスで独占契約や代理店契約を勝ち得れば稼げますか?有利になりますか?

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独占契約や代理店契約だけで稼げるというのはナンセンス。そもそも、どちらもそれほどの優位性があるわけではありません。参考にしてみて下さい。

このご時世に独占契約というものは存在しない。

「転売ビジネスで独占契約や代理店契約を勝ち得れば稼げますか?有利になりますか?」とのことですが、

個人レベルで転売ビジネスをやっているプレイヤーからすると、「独占契約」や「代理店契約」という言葉は魅力的に聞こえてしまうもの。しかし、どちらもそれほどの優位性があるわけでは無い、というのが本音です。

例えば「代理店契約」。別のよくあるご質問でも紹介しましたが、仮に代理店契約で大幅な割引ができたとしても、見た目ほど儲かるわけではない。ビジネスにおいて圧倒的な優位性を手にできるわけではない、ということ。

また、「独占契約」に関しても同様のことが言えます。私自身かなり物販ビジネスを突き詰めてやっているのでよく分かりますが、はっきり言ってしまえば、

・そもそも、このご時世に独占契約というものは存在しない。
・独占契約が圧倒的な優位性を持つと思ってしまう時点でナンセンス

これが正直なところです。

特に中国などで物販ビジネスをやってみると、この辺りよく理解できますが、

・アイデアというものは本当に意味が無い。
・アイデアが勝手にシェアされてしまう。

こういった時代です。

類似商品がOEMで作られてしまえば無意味に。

例えば、メーカーが作ったものをイオンのような小売店がトップバリューという形でプライベートブランドにしてしまう。こういったことが、日常茶飯事に起きるのが現代の物販ビジネスです。

・Aというある商品に関しては独占契約を結べるかもしれない。
・しかし類似商品BがOEMで作られてしまえば、そちらには権利が無い。
・独占契約していた商品Aが1万円で、プライベートブランド商品Bは5千円。

こういった状況があれば、消費者の立場からすれば、まず後者の商品Bを買うに決まっています。いくらAという商品の独占契約を結んでいたとしても、ほぼ無意味になってしまいます。

繰り返しになりますが、

・独占契約というのは時代に逆行したやり方。
・そもそも、独占契約で優位性が得られる時代ではない。

こういったことが言えます。

もちろん、ルイヴィトンやエルメス、グッチなど、このクラスのブランドの独占契約をとることができれば、まだ独占契約で優位性を作ることができるかもしれません。しかし、そういったことでも無い限り、よく分からない商品の独占契約をいくら勝ち得たところで、何も意味はありません。

参考にしてみて下さい。

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2015-10-05 | Posted in OEM, せどり, 中国輸入, 儲かる, 転売, 輸入, 輸出Comments Closed