転売はリサーチのきっかけとなる商品次第で、儲かる商品を見つけるスピードは変わる?

輸入転売ビジネスで儲かる商品リサーチする場合、きっかけとなる商品次第で、儲かる商品にたどり着くまでのスピードや掘る深さは変わりますか?

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きっかけとなる商品次第で、儲かる商品が見つかるスピードも掘る深さも変わります。

きっかけとなる商品次第で掘る深さも変わります。

別のよくあるご質問でも紹介しましたが、リサーチを始める商品というのは、あくまできっかけ。そのため、どこからスタートさせても構わない。これが正直なところです。

この前提を踏まえたうえで「商品リサーチする場合、きっかけとなる商品次第で、儲かる商品にたどり着くまでのスピードや掘る深さは変わりますか?」とのことですが、きっかけとなる商品次第で、儲かる商品が見つかるスピードも掘る深さも変わります。

これも別のよくあるご質問で紹介しましたが、転売に限らず価格差を見つけて利ざやを稼ぐアービトラージの分野においては、縦堀、横堀、時間軸という一つのリサーチ方法(概念)が非常に有効です。

例えば、この方法を使って儲かる商品リサーチをした場合、

リサーチを始める最初の商品(キーワード)がマス的な(皆が知っている)ものであれば、転売して利益が出る商品にたどり着くまでに掘る深さは、より深くなる。

一方で、リサーチを始める最初の商品がマニアックな(皆が知らない)ものであれば、利益が出る商品にたどり着くまでに掘る深さは、浅くなる。こういったイメージです。

マス的な商品から始めれば、より深く長く掘る。

・マス的な商品からリサーチを始めれば、深く掘る必要がある。
・マニアックな商品からリサーチを始めれば、浅く掘っても見つかる可能性がある。

これは、パイオニア(先駆者)が価格差があって儲かる商品がを見つけて売る。その商品が売れるとフォロワー(新規参入者)がどんどん増えて次第に価格差が埋まる。価格差が無くなると、またパイオニア(先駆者)が価格差があって儲かる商品を見つけて売る。またフォローが増えていく。

このループが転売ビジネスの基本的な構造だからです。

マス的な(皆が知っている)商品。あるいはそこから近い距離にある関連商品というのは、

・回転率が高く、たくさん売れる可能性が高い。
・一方で、ライバルとなる他の転売プレイヤーも気付いている可能性が高い。
・すでにフォロワーが参入してきて価格差が埋まっている可能性も高い。

そのため、縦堀、横堀でリサーチを進めて(掘って)いっても、なかなか簡単には価格差があって儲かる商品というものは見つからない。マス的な商品からリサーチを始めれば、より深く長く掘っていく必要があると言えます。

マニアックな商品は、浅く短く掘っただけでも…。

一方で、マニアックな(皆が知らない)商品。あるいはそこから近い距離にある関連商品というのは、

・回転率が低く、たくさんは売れないかもしれない。
・一方で、ライバルとなる他の転売プレイヤーは気付いていない可能性が高い。
・フォロワーの数も少なく、価格差もまだ存在している。

そのため、縦堀、横堀でリサーチを進めて(掘って)いくと、比較的容易に価格差があって儲かる商品が見つかる。マニアックな商品から始めれば、浅く短く掘っただけでも儲かる商品が見つかる。こういった可能性があると言えます。

別のよくあるご質問で、転売する商品の賞味期限(その商品の転売で価格差を生める期間、利益が出る期間)は転売する商品によっても変わってくる。商品によって長いものであれば、1〜2年以上価格が出続けるものもある。一方で、短いものであれば2〜3週間しか価格差が開かないという商品も、もちろんある。

こういった話を紹介したことがあります。

これはまさに、その商品がマス的な商品なのか、あるいはマニアックな商品なのかによって生み出される違いとも言えます。

参考にしてみて下さい。

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2015-09-29 | Posted in せどり, 中国輸入, 儲かる, 稼ぐ, 転売, 輸入, 輸出Comments Closed