転売で儲かる商品リサーチ。なかなか見つからず途中でやめてしまうことが多いです。
転売ビジネスをしていますが、なかなか儲かる商品が見つかりません。このサイトで縦堀、横堀、時間軸といったリサーチ方法(概念)を覚え実践したものの、儲かる商品がなかなか見つからず、途中でやめてしまう。結局、儲かる商品は見つからないままです。何かやり方が間違っていますか? |
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転売ビジネスにおいて、商品リサーチを深く掘らずに途中でやめてしまう。これはナンセンス以外のなにものでもありません。参考にしてみて下さい。 |
深く掘らずに途中でやめてしまうのはナンセンス。
「儲かる商品がなかなか見つからず、途中でやめてしまう。結局、儲かる商品は見つからないままです。何かやり方が間違っていますか?…」とのことですが、
そもそも転売ビジネスにおいて、商品リサーチを深く掘らずに途中でやめてしまう。これはナンセンス以外のなにものでもありません。
別のよくあるご質問でも紹介しましたが、転売というものは、右から左へと物を流して、あくまで価格差(価値の差)を埋めるもの。短期売買を繰り返す株式投資やFX(外国為替)のデイトレードと本質的には変わりません。
この類の、いわゆるトレーダー系のビジネスに共通する基本的な考え方。それは、深く掘っていった先に利益が眠っているということです。(こういった比喩が適切かどうかは分かりませんが)、考え方としては、石油や温泉を掘ることにも似ていると言えます。
どうして深く掘っていった先に利益が眠っているのかと言えば、
これも別のよくあるご質問で紹介しましたが、パイオニア(先駆者)が価格差があって儲かる商品がを見つけて売る。その商品が売れるとフォロワー(新規参入者)がどんどん増えて次第に価格差が埋まる。価格差が無くなると、またパイオニア(先駆者)が価格差があって儲かる商品を見つけて売る。またフォローが増えていく。
このループが転売ビジネス(に限らず多くのトレーダー業務)の基本的な構造だからです。
一定の深掘りで、儲かる商品がザクザク出てくる。
転売に限らず価格差を見つけて利ざやを稼ぐアービトラージの分野においては、縦堀、横堀、時間軸という一つのリサーチ方法(概念)が非常に有効です。
例えば、この方法を使って儲かる商品リサーチをした場合、
・浅くしか掘らなければ、多くの人が知っている答え(商品)にしかたどり着かない。 ・多くの人が知っている=フォロワーが増えて価格差は無くなっているもの。 ・一方で、深く掘れば、多くの人が気付いていない答え(商品)にたどり着ける。 ・多くの人が気付いていない=フォロワーは少ないため、大きな価格差がある。 |
こういったことが言えるためです。
そういう意味で、いわゆるトレーダー系のビジネスである転売ビジネスにおいて、商品リサーチを深く掘らずに途中でやめてしまう。これはナンセンス以外のなにものでもありません。
もちろん、別のよくあるご質問でも紹介しましたが、リサーチのきっかけとなる商品次第で、儲かる商品が見つかるスピードも掘る深さも変わります。
ただし、基本的には、縦堀、横堀というリサーチをしていくと
・深掘り1 ・深掘り2 ・深掘り3 |
といった具合にどんどんと派生商品や関連商品を見つけることができます。そして、この深掘りを4〜10程度まで続けて行く中で、
・深掘り1〜9くらいまでは儲かる商品というのは見つからない。 ・一方で、一定の深さ(深掘り10〜14)くらいまで掘ると、そこから下にお宝が眠っている。 ・転売をして大きな価格差が取れる、いわゆる儲かる商品がザクザク出てくる。 |
こういったイメージです。
参考にしてみて下さい。
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