ガンプラの完成品を売るビジネスで稼ぐことはできますか?

ガンプラ(ガンダムのプラモデル)を塗装や加工などを施しながら、きれいに組み立てることができれば、ある程度、高い値段でも売ることはできますか?こうしたビジネスで稼ぐことができると思いますか?

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付加価値の付け方次第で、いくらでも高く売れる市場。供給さえしっかりできれば、ビジネスとしては稼ぎやすく、利益も出しやすいジャンルと言えます。参考にしてみて下さい。

ビジネスとして稼ぎやすく、利益も出しやすい。

「ガンプラ(ガンダムのプラモデル)を塗装や加工などを施しながら、きれいに組み立てることができれば、ある程度、高い値段でも売ることはできますか?こうしたビジネスで稼ぐことができると思いますか?」とのことですが、

 完成品のガンプラを販売する市場というのは、

・ガンダムという既に一定のブランドが確立した商品を扱っている
・ヤフオクなど、それをアレンジした完成品を売る市場(文化)も出来上がっている
・ハンドメイドや一点もののレア物商品の類になるため、利益も乗せやすい

 などの条件が揃っているため、付加価値の付け方次第で、いくらでも高く売れる市場。

 供給さえしっかりできれば、ビジネスとしては稼ぎやすく、利益も出しやすいジャンルと言えます。

 これはガンダムに限った話ではありませんが、そもそもの前提として、ベースとなる商品が『ガンダム』という、既に一定のブランドを確立している商品である。

 そのため、そのブランドに乗るだけで、多くを語らず(訴求せず)、ブランデングをゼロからする必要もなく、商品が売れる。

 これは転売に近いビジネスモデルであり、ビジネスの難易度としては、それほど高くはありません。ファンの前に、その商品を置くだけで、一定数は売れると言えます。

欲しい人は、いくらでも欲しいマニア系のジャンル

 仮に、これが誰も知らない無名のキャラクターの場合、そのプラモデルにいくら付加価値のせて売ろうと思っても、なかなか厳しいものがあります。

 一方で、ガンダムという

・既に多くのファンを抱えているコンテンツ
・購買意欲の高いユーザーがフォロワーに多くいる

 こういった商品(ブランド)を扱えるのは一つの強みです。

 もちろん、

・単純にプラモデルを組み立てただけ
・塗装や、加工は一切していない

 こういった付加価値をほとんどのせない状態での販売は、いわゆる単純な転売と変わらないため、薄利な商売になりがちです。

 しかし、

・きれいに塗装された完成品である
・プラモデルやフィギュアとして完成度が高い

 こういった付加価値をのせることで、欲しい人は、いくらでも欲しいマニア系のジャンルではあるため、かなり売れる分野と言えます。

プロが作った1個15万円の作品に入札が殺到する

 実際、例えばヤフオクで、ガンプラの完成品カテゴリを見るだけでも、プロが作った作品で1個15万円ほど。
 
 そこまでいかなくても、1個3万、5万円といった価格帯で入札が殺到している作品がゴロゴロある。これくらいの単価がザラだということが分かります。

1個15万円の商品に入札が殺到している

 あなた(あるいはパートナーの誰か)が、

・プラモデルを作るのがめちゃくちゃ上手である
・塗装や造形もプロ級の腕前がある
・作業としてではなく、それを趣味でやれる

 こういった条件がそろう場合は、いわゆる「趣味がお金になる」を地で行く(しかもそれで、大きく稼ぐ)ことができます。

 単純に、ガンブラを組み立てただけであれば、付加価値も商品の優位性も、ほとんどありませんが、プロ級の腕前を持つ人間がガンブラを作品に仕上げることは

・いってみればハンドメイド作品のようなもの
・一点もので希少性の高いレア物ジャンルになる

 といった点からも、オークションという形式上、ヤフオクとの相性も相性も良くなります。

ヤフオクと相性の良い商品:希少性の高いレア物

一定数のファンがつけば、作るだけ作品が売れる

 加えて、他のハンドメイド作品同様に、こういった商売の仕方は、必ず一定のファンがつくようになります。

 一度、あなたからガンブラの作品を買い、それを気に入ってくれた人というのは、その後、何回も何回も買ってくれるようになります。

 実際、ヤフオクの中でも、いわゆるプロと呼ばれる作り手には、相当数のファンが存在しています。

 一定数のファンがつくことで、基本的には、あなたが作れば作るだけ、作品が売れていく形を作ることができる。

 こうなってしまえば、ビジネスとしてはかなり盤石なものとなっていきます。

 もちろん

・そのモチベーションがお金を稼ぐことだけ
・作業自体がつまらない

 という場合は別ですが、

・プラモデルを作ること自体が楽しい
・色を塗ったり、細かい造形をすることが生きがい
・完成品がヤフオクで売れていくことで承認欲求も満たされる

 こういった状態を作ることができれば、ビジネスとしては、かなりアリ。

 ヤフオクという集客力のある販路もありますし、そこで売れるという文化も出来上がっているため、条件さえ揃うのであれば、ぜひ取り組んでみる価値があるビジネス。付加価値の付け方、利益の乗せ方としては、完全に見習うべき商売の形と言えます。

見習うべき相手、モデルケースとなる対象がある

 もし、あなたがこれからこうしたビジネスを始めようと思うのであれば、既に実績を積んでいる人々をよく見て、それをモデルケースにしていくことも効果的です。

 ビジネスとしての歴史があり、文化も出来上がっているということは、そこに必ず見習うべき相手、モデルケースとなる対象があるはずです。

・どういうガンプラが売れているのか?
・どういう組み立てと塗装をすれば完成品としてのクオリティが高まるのか?
・どういう画像を使って、どうこだわりのポイントを訴求すればよいか?

 こういった事例が数多く存在しているため、こういった過去の事例をしっかりと研究して、自分なりの方法を見つけていくこともポイントです。

 また、ヤフオクである程度、実績が出来たタイミングで、今度はそこでファンをつかまえて、自分自身の独自ネットショップに引っ張ってくる、という行為も重要です。

 特にこのジャンルは商品(作品)について語ろうと思えば、いくらでも語れるもの。

「こういう塗装をしています」
「LEDで光るように作っています」
「見えない裏面も凝っています」
「スジ彫りの作業も、もちろんやっています」
「ここはしっかり色を塗り分けています」

 などなど。

 スペースに制限の無い独自ネットショップであれば、こうしたこだわりも語り放題であり、いくらでも商品を訴求することもできます。

 まずはヤフオクなど集客力のあるプラットフォームで実績をつみ、ファンをつかまえつつ、独自ネットショップも併用していく。

 こういった流れで良いビジネスを作ることができると思います。

 参考にしてみて下さい。

 なお、この辺り、無料公開中の漫画の中でも詳しく紹介しています。併せて参考にしてみて下さい。



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回答者プロフィール:岩松勇人(いわまつはやと)

株式会社NIC 代表取締役。脱サラ失敗から2億を稼ぐ社長に。現在は、楽天市場、DeNAショッピング(ビッターズ)、ネットショップなど。複数の販路展開して物販事業を拡大中。


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