ネットショップ開業にあたってギフトショーに行って参加企業と直接話をするつもりです。

私は将来的にファッション関連で自分の店を開業することが夢です。まずはその第一歩として資金集めの意味も兼ねてネットショップ開業を考えています。来月にはギフトショーもあるので、そこに行って参加企業とも直接話をしてくるつもりです。こういう流れで間違っていませんかね?また、開業にあたって必要なことは何でしょうか。お金でしょうか?アドバイスよろしくお願いします。

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今考えている流れや動きは全く間違っていません。単純にネット上で転売している人たちと比較して、かなり良い動きができていると思います。参考にしてみて下さい。

単純な転売だけをする人より、ずっと良い動き。

「こういう流れで間違っていませんかね?」とのことですが、今考えている流れや動きは全く間違っていません。単純にネット上で転売している人たちと比較して、かなり良い動きができていると思います。

別のよくあるご質問の中でも紹介しましたが、単純に小売から買って小売で販売する。差別化も付加価値も付けづらい転売やせどりは稼ぐ金額にも限界があります。あまり推奨できるものではありません。

一方で、あまりに多くの人が「単純に◯◯というネットショップで仕入れたものを、ヤフオクやAmazonといったプラットフォームで販売する」といった具合に、小売で買って小売で売るという思考を抜け出すことができていません。

しかし、より大きく稼ぎたい。より大きな利益を手にしたいと思えば、この思考から抜け出すことが重要です。

海外メーカーと直接つながるための努力をすべき。

これも上記のよくあるご質問で紹介しましたが、誰でも買えるところから、誰でも売れるところで売るのではなく、例えば、中国の現地で行われている展示会に行く。現地まで行って、実際にコネクションを作って商品の独自仕入れルートを作る。あるいは小売ではなく、アリババなどB2Bの市場で仕入れ業者を見つける。こういった工夫が大切です。

「来月にはギフトショーもあるので、そこに行って参加企業とも直接話をしてくるつもりです…」とのことですが、素晴らしい動きです。ギフトショーに行くなど、メーカーと直接つながる努力をすべきです。

もっと言えば、

・国内メーカーではなく海外メーカーをつながるべき。
・海外メーカーが来日したときに「うちで◯◯の商品(販売)を扱わせてくれないか」と伝えて繋がりを作る。
・まずは小さくテスト販売しながら、つじつまを合わせていく。

こういった動きをしていくことがポイントです。

素晴らしい商品とお客さんとをマッチングさせる。

「また、開業にあたって必要なことは何でしょうか。お金でしょうか?」とのことですが、もちろんお金があれば広告費などに使えます。ただし、言ってしえば起業段階で必要なお金は広告費だけ。

資金があるに越したことはありませんが、買ってくれる顧客さえつかまえることができれば、広告費すら不要です。

楽天のように出店料金のかかる大手ネットモールもありますが、例えばAmazonやヤフオクであれば売れた段階で手数料を払うだけ。出店料金かからず店を出せる場もあります。お客さんをつかめるチャンス(場)もあります。

今後の流れとしては、例えば

・ギフトショーに行って、売れる見込みのある商品を見つける。
・もしその商品が本当に日本で売れそうなのであれば、テストマーケティングしてみる。
・既に集客が完了している大手プラットフォームに出品。お客さんの反応を見ながらで小さく販売してみる。
・テスト販売で売れる、イケると思えるデータがとれるなら、メーカーからより多くの商品を仕入れて規模を拡大する。

こうやって初期費用(広告費)すらかけず、ビジネスを作り出すことができます。

素晴らしい商品と、それを欲しいと思うお客さんとをマッチングさせる。この努力、動きをしていくことがポイントです。もちろん資金集めもできるでしょう。将来必要となるであろう様々なデータや経験も、こういったビジネスを通じて得ることができます。

参考にしてみて下さい。

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2015-07-25 | Posted in Amazon, せどり, ネットショップ, ヤフオク, 稼ぐ, 起業、独立, 転売, 輸入Comments Closed