ステップメールは長ければ長いほど効果的ですか?成約率は高まりますか?

ネットビジネスでステップメールを上手く使って成約率を高めていきたいと考えています。そこで質問ですが、1通あたりのボリュームもステップ数も、ステップメールは長ければ長いほど効果的ですか?成約率は高まりますか?

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シンプルに言ってしまえば、面白い内容であれば、1通あたりのボリュームもステップ数も長ければ長いほど効果的。一方で、そうで無ければ、1通あたりのボリュームもステップ数も、長ければ長いほど逆効果となります。参考にしてみて下さい。

面白い限り、文章もステップ数も長いほど効果的。

「ステップメールは長ければ長いほど効果的?成約率は高まりますか?…」とのことですが、

 シンプルに言ってしまえば、ステップメールだろうとセールスレターだろうと

・面白い内容であれば、1通あたりのボリュームもステップ数も長ければ長いほど効果的。
・一方で、面白くなければ、それらは全て逆効果になる。

 こういった特徴があります。

 これは、オフラインにおいて、話が面白ければ何時間でも、何日間でも聞ける。一方で、話しがつまらなければ1分も(30秒ですら)聞いていられない。こういったことと、よく似ています。

漫画や小説に置き換えると、理解しやすいです。

 ステップメールを考察する際には、良く似たものとして、連載形式の漫画や小説に置き換えてみると、その構造や特性をよく理解することができます。

 例えば、私は『キングダム』という漫画を好んで読みますが、個人的にこの漫画は、1話あたりのボリュームがいくら長くても、ついつい読んでしまいます。むしろ長ければ長いほど、ファンにとっては効用(満足度)は増していくと言えます。

 同様に、例えば『スラムダンク』の単行本が100巻まで出た場合(加えてそのクオリティが落ちない限り)、

・熱狂的なファンは新刊を購入する。もちろん満足度も増すでしょう。
・一方で、そのボリュームの多さや巻数の多さに文句を言う人は、ほとんどいません。

ボリュームに比例して、ファンの満足度は高まる。

 また、週刊少年ジャンプを心待ちにするユーザーからすれば、1週間に一度の間隔が3日に一度であっても、おそらく最新号を購入するでしょう。『ワンピース』のファンからすれば、1週間に一冊のペースで新しい単行本が出たとしても、とりあえずは買ってしまうはずです。

 また、売れている長編小説の中には500〜600ページ近いボリュームであっても、ベストセラーになるものも多くあります。

 ここからも、その内容が面白い限り、ボリュームはいくらあっても問題にはならない。むしろ、そのボリュームが多ければ多いほど。巻数(ステップ数)が多ければ多いほど、ファンの満足度は高まっていくものだと言うことが分かります。

ザイオンス効果における負の面も証明されている。

 一方で、嫌いな漫画。面白くないと思うコンテンツに対しては、その態度は逆転するという事実も、正しく理解する必要があります。

 ザイオンス効果(同じ人や物に接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つようになる効果のこと)と呼ばれる効果があります。

 このザイオンス効果。一般的には、その接触頻度が上がれば上がるほど、認知度が変わり、行為が変わる。いわゆるポジティブな側面が良く知られています。

 ただし、多くの人が勘違いしていますが、このザイオンス効果には同時に負の面も存在します。使い方を間違えてしまえば、心理学的にネガティブな効果も証明されているのです。

増えれば増えるほどネガティブな要素が出てくる。

 実際、ザイオンス効果を表面的にとらえて

・とにかくいっぱいメールを送ることが良い。
・とにかく単純接触回数や頻度を増やすことを心がけている。

 こうした人は多くいます。

 一方で、ザイオンス効果の負の面として

・メールを送られまくるとウザく感じるようになる。
・単純接触回数や頻度が増えれば増えるほどネガティブな要素が出てくる。

 こういった特徴もあります。

 全くつまらない漫画。1話も読みたくないような漫画が、何度も週刊誌に入ってくる。何回も売り込まれれば、その漫画や週刊誌へのネガティブが感情が生まれるもの。

 同様に面白くないステップメールを、いくらたくさん送ったところで意味が無い。むしろ、逆効果を招いてしまうことが良く分かります。

コピーライティングうんぬんの前に面白さが重要。

 反対に、面白いステップメールであればあるほど、繰り返しになりますが、1通あたりのボリュームもステップ数も増えれば増えるほど効果的。ボリュームがあればあるほど、読者のファン化は進むと言えます(実際、私自身が書くメルマガもかなり長いものが多くあります。それでも熱心な読者は、そのボリュームに関係なく読んでくれるものです)。

 一方で、

・さらっと読める、読みやすいボリュームでメルマガを書いている人。
・そういったメルマガを毎日毎日、一生懸命書いている人。

 こういった人も面白くなければ、いくら読みやすいボリュームで毎日配信したところで、一向に読まれません。この辺り、コピーライティングうんぬんの前にコンテンツとしての面白さが重要になる、というのが真実です。

 参考にしてみて下さい。

 なお、この辺り、無料公開中の漫画の中でも詳しく紹介しています。併せて参考にしてみて下さい。



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回答者プロフィール:岩松勇人(いわまつはやと)

株式会社NIC 代表取締役。脱サラ失敗から2億を稼ぐ社長に。現在は、楽天市場、DeNAショッピング(ビッターズ)、ネットショップなど。複数の販路展開して物販事業を拡大中。


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2015-09-18 | Posted in コピーライティング, ネットビジネス, メルマガComments Closed