電脳せどりでAmazonのFBA。手数料20%取られては利益が残らないのではないですか?
私は最近ネットビジネスを始めたばかりの初心者です。手始めに電脳せどりから挑戦しています。徐々に作業を進めながら、Amazonから安く仕入れる→AmazonのFBAを活用して販売して差額を利益とする、という流れも掴めました。ただ、FBAの手数料は売上のおおよそ15〜20パーセント。そもそも電脳せどりでこれだけの利益を出せる商品もなかなか難しく、これならFBAを使わないほうがよいと思うのですがどうでしょうか。アドバイスお願いします。 |
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全くその通りです。AmazonのFBAは確かに便利なサービスですが、そもそもFBAに合う商品(ビジネスモデル)とそうでない商品があります。参考にしてみて下さい。 |
合う商品(ビジネスモデル)とそうでないものが。
「FBAの手数料は売上のおおよそ15〜20パーセント。そもそも電脳せどりでこれだけの利益を出せる商品もなかなか難しく、これならFBAを使わないほうがよいと思うのですがどうでしょうか…」とのことですが、全くその通りです。
AmazonのFBAは確かに便利なサービスですが、そもそもFBAに合う商品(ビジネスモデル)とそうでない商品があります。電脳せどりはあくまで転売。どうしても利益率には限界があります。
その中で、15〜20パーセントの手数料を支払う必要が出てくる。これはもう利益を全て食ってしまうレベルの話です。
原則として薄利のビジネスでFBAを使うことは全くオススメできません。単純に価格差を埋めるだけの転売やせどり、しかも薄利しか取れないビジネスでFBAを使っていては、なかなか利益を確保するのは難しくなります。
AmazonやFBAをフル活用できるモデルにする。
一方で、別のよくあるご質問でも紹介しましたが、確かにFBAは手数料がかかります。またその金額は決して安いものでもありません。しかし、たとえその手数料を加味しても、それを上回って余りあるような利益が出る商品を販売すれば、手数料が気になるレベルでは無くなります。
例えば、私の関連会社が取り扱っている、オリジナル商品は1個1万円で売って9,000円ほどの利益が出ます。例えばここに8〜10パーセントで800〜1,000円の手数料がかかったとしても、利益は8,000〜8,200円は残るわけです。当然ですが、AmazonやFBAをフル活用するべきだとわかります。
AmazonのFBAを使う最大のメリットはスケールのしやすさです。
ビジネスの規模を大きくした時に自社で全ての顧客管理や商品管理は出来ません。一方で、FBAを使えば自社で発送せずに、FBAに丸投げするだけで、自動で商品が売れていきます。こういう状態であれば、FBAを使わない理由は無くなるのです。
参考にしてみて下さい。
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