アフィリエイトの広告主になりたい。大手ASPは使うべきですか?

アフィリエイトの広告主になりたいと考えています。上場しているような、いわゆる大手ASPと呼ばれるような会社はいくつかありますが、アフィリエイトの広告主になりたい場合、こうした大手ASPは使うべきですか?

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はっきり言ってしまえば、大手ASPがやっていることは、中抜きする必要の無いとこで中抜きをしているビジネス。基本的に、使う意味はほとんど無い。これが正直なところです。参考にしてみて下さい。

基本的に、あえて使う意味はほとんどありません。

「アフィリエイトの広告主になりたい場合、こうした大手ASPは使うべきですか?」とのことですが、

別のよくあるご質問でも紹介しましたが、個人的な意見を言ってしまえば、アフィリエイターもアフィリエイトの広告主も、なるべくASPをあいだに挟まない直取引にすること。こういった考えだと普通だと思っています。

また、これも別のよくあるご質問で紹介しましたが、インターネットビジネスの本質は中抜き(企業が消費者に直販を行い、卸売や代理店、小売業などの流通業者が不要となること)。ネットを使い、仲介者を挟まず、直接消費者(エンドユーザー)に価値提供できる点がポイントです。

こうした前提を踏まえても、はっきり言ってしまえば、大手ASPがやっていることは、中抜きする必要の無いとこで中抜きをしているビジネス。基本的に、使う意味はほとんど無い。これが正直なところです。

賢い広告主は、大手ASPに登録しなくても…。

基本的に新しい広告主が生まれるのは、

・アフィリエイトを使っていない会社に対して、大手ASP側から営業をかける。
・アフィリエイト導入で売上が伸びるだろうなという会社に営業をかける。
・「御社の販路の一つとしてアフィリエイトを使ってみないか?」と提案する。

こういったケースがほとんどです。

・自らアフィリエイトサービスを使いたいと問い合わせる。
・自発的に大手ASPに連絡して、自ら広告主になる。

こういったケースは割合としては決して多くありません。

賢い広告主であれば、わざわざ大手ASPに登録しなくても、狙った見込み客を既に抱えている人。狙った見込み客が集まってる場を運営している人。こうした人々に直接コンタクトをとって、アフィリエイトで紹介してもらう。こうしたやり方を選ぶものです。

一方で、別のよくあるご質問でも紹介しましたが、ネットビジネスというのは、言い換えれば知識集約型のビジネス(要するに知識があってナンボの部分があるビジネス)。全ての会社にこうした知識があるわけではありません(それが大手ASPがビジネスとして成立している理由とも言えます)。

参考にしてみて下さい。

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2015-09-24 | Posted in アフィリエイトComments Closed