ヨドバシカメラはカメラ本体がフロントエンドで、カメラケースがバックエンドですか?
ヨドバシカメラなど、家電量販店ではカメラ本体よりもカメラケースなど、アクセサリのほうが利益率が高いと聞きます。この場合、カメラ本体はフロントエンド商材で、カメラケースなどのアクセサリはバックエンド商品ということになりますか?また、ライザップに行って30万円以外にプロテインなどをクロスセルされた場合、このクロスセルされた商品がバックエンド商品と言えるのでしょうか? |
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どちらのケースもニュアンスとしては違います。参考にしてみて下さい。 |
どちらのケースもニュアンスとしては違います。
「カメラ本体はフロントエンド商材で、カメラケースなどのアクセサリはバックエンド商品ということになりますか?また、ライザップに行って30万円以外にプロテインなどをクロスセルされた場合、このクロスセルされた商品がバックエンド商品と言えるのでしょうか?」とのことですが、どちらのケースもニュアンスとしては違います。
別のよくあるご質問でも紹介しましたが、フロントエンド(商品)というものは、言わば撒き餌。見込み客を集めるための手段とも言えます。一方で、バックエンド(商品)というものは、一言で言えば「本番」。一番メインで売りたいものや、利益が確実に取れる商品を指します。
・フロントエンド商品というのは、あくまで人を集めるための商品。 ・またバックエンドも一番メインで売りたい商品を指します。 |
こう考えた場合に、カメラ本体が人を集めるための商品かと言えば微妙。また、カメラケースがヨドバシカメラにとって一番メインで売りたいものかと言えば、これも微妙です。同様に同様にライザップのケースも、フロントエンドとバックエンドという意味では、ニュアンスが少し異なります。
フロントエンドとバックエンドの典型的な形は…。
フロントエンドとバックエンドを理解するうえでの典型的なモデルとしては、
別のよくあるご質問でも紹介しましたが、手相占いビジネス。手相占いがフロントエンドで、バックエンドが高価な壺の販売。高価で利益率が高い壺を売るために、1時間3,000円という薄利なフロントエンド商品として、手相占いをする。手相占いは、典型的なフロントエンドとバックエンドのモデルと言えます。
この辺り、別のよくあるご質問「ネットビジネスのフロントエンドとバックエンドって何ですか?」や「なぜネットビジネスではフロントエンドとバックエンドを分けるのですか?メリットは?」の中で、同様のご質問を詳しく紹介しています。
併せて参考にしてみて下さい。
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