セールスレターの難しい言葉。意識的に入れているの?効果があるのでしょうか?
セールスレターやコピーライティングを勉強しています。世の中にある様々なセールスレターを研究していて気付いたのですが、たまにセールスレターで明らかに難しい言葉を使っている人がいます。あれは意識的にやっているのですか?セールスレターの中に難しい言葉を含めることは有効なのでしょうか? |
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興味性を持たせるために聞いたこともないような言葉を少しだけ埋め込む。そうやってセールスレターを目に引くようなものに仕上げる。こういったセールスレターやコピーライティングのテクニックがあるのは確かです。参考にしてみて下さい。 |
興味性を引くためにあえて難しい言葉を使うこと。
「世の中にある様々なセールスレターを研究していて気付いたのですが、たまにセールスレターで明らかに難しい言葉を使っている人がいます…」とのことですが、確かに
・100パーセント分かりやすい言葉を使ってしまうことで、興味性が無くなってしまう。 ・そのため聞いたこともないような言葉を少しだけ埋め込む。 ・そうやってセールスレターを目に引くようなものに仕上げる。 |
こういったセールスレターやコピーライティングのテクニックがあるのは確かです。
例えば「トートロジー」という言葉。これは、論理学の言葉で、同語反復を意味します。論理学的に破綻していることなどを表す場合に用いる言葉です。
こういった、一見すると意味の分からないような言葉をセールスレターの中に含めることで、読み手の「えっ!?」という感情を引き出す。
こういった使い方はあります。
本当に上手い人は、意識的にこうした言葉を使う。
また「あれは意識的にやっているのですか?」とのことですが、セールスレターを書いている多くの人が意識的にそうした言葉を使っているのかどうかは、正直分かりません。
ただし、セールスレターを書くのが本当に上手い人は意識的にこうした言葉を使うことがあります。
実際、私自身もレターを書く場合に、
・文章を引き締めるために四字熟語を入れる。 ・少しだけ、皆が聞いたことのないような言葉を入れる。 |
こういったことを意識的に行うことがあります。
もちろん、こうした難しい言葉ばかり。専門用語(テクニカルターム)のオンパレードになってしまうと、
・セールスレターは哲学書のようになってしまう。 ・そもそも読まれなくなってしまう。 |
こういったことに陥りるため、そのバランスは重要であることもご理解下さい。
分かりやすい比喩や、例えばトーク基本です。
「セールスレターの中に難しい言葉を含めることは有効なのでしょうか?」とのことですが、
別のよくあるご質問でも紹介しましたが、分かりやすい比喩や、例えばトークを使うこと。小学5年生でも理解できるような分かりやすく丁寧な文章を心がけること。これがインターネットの世界でアイデアを伝え、商品やサービスを売るポイントであり基本です。
多くの人が金融に興味を持たない理由は、金融本のほとんどが専門用語で埋め尽くされているため。
・1ページをめくった段階で「レバレッジ」という言葉が分からない。 ・「借金=悪いもの」という先入観から借金でレバレッジをかける意味が分からない。 |
こうしたケースがほとんどです。同様にセールスレターも専門用語のオンパレードになってしまえば、金融本や哲学書のように誰にも読まれない存在となってしまうため、注意が必要です。
参考にしてみて下さい。
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