売れる文章と学生時代の読書感想文のような文章は、似ている(通ずる)ものがある?
これからコピーライティングの勉強をしたいと考えています。私は昔から作文や読書感想文の類が好きで、実際わりと上手く書けるほうだと自負しています。そこで質問ですが、売れる文章と学生時代に書くような読書感想文のような文章は、似ている(通ずる)ものがありますか?過去に作文が好きであったり、得意な場合、コピーライティングの素質があると言えますか? |
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似ている部分と似ていない部分が様々にありますが、過去に作文が好きであったり、得意な場合、コピーライティングの素質があるかもしれません。参考にしてみて下さい。 |
両者には似ている(通ずる)部分があると言える。
「売れる文章と学生時代に書くような読書感想文のような文章は、似ている(通ずる)ものがありますか?」とのことですが、
両者には、似ている部分と似ていない部分が様々にあります。
似ている部分としては、例えば、読書感想文というのは
・同じ本という既製のメディアを見た時に、 ・どういう切り口で自分の感想を述べるのか。 |
これが重要な分野。既製のものに対して自分のフィルターを通して書くものとも言えます。
一方で、
・世の中の事象に対して、 ・自分のフィルターをどうつけて(見て)文章として出すのか。 |
これがコピーライティングとも言えます。
そういう意味で両者には似ている(通ずる)部分があると言えます。
作文が苦手であっても、素質がないわけではない。
また「過去に作文が好きであったり、得意な場合、コピーライティングの素質があると言えますか?」とのことですが、
前述の類似点から、過去に作文が好きであったり、得意な場合、コピーライティングの素質がある可能性は高まります。
ただし、仮に作文が苦手であっても、それだけでコピーライティングの素質がないかと言えば、そういうわけでもありません。
というのも、文章に起こすことが苦手であっても
・喋ることが得意な人。好きな人。 ・いくらでも喋ることができて、それで人を納得させられる人。 ・喋ることで、話し相手を何となくそうだなと思わせることができる人。 |
こういった人たちは、自分の言葉を文字に起こすだけで、かなり説得力のある売れる文章が書ける。これも事実です。
・対面販売で人を説得できるような営業マン。 ・電話営業だけで成果をあげられるトップ営業マン。 |
こうした人たちが話し言葉で文章を書ければ、それだけで商品を売ることができるものです。
参考にしてみて下さい。
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