プロダクトローンチで儲かるのはローンチの販売者だけですか?参加者は稼げませんか?
プロダクトローンチで儲かるのはローンチの販売者だけですか?参加者は稼げませんか? |
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何を売るかによる、というのが正直な所です。あえて軸を一つ挙げるとすれば、ローンチで販売される商品が教えるノウハウのキャパシティ。プロダクトローンチで集める参加者の人数。両者を比較することが一つの判断基準となります。参考にしてみて下さい。 |
ローンチで何を売るかによるというのが正直な所。
別のよくあるご質問でも紹介しましたが、個人的にはプロダクトローンチは完全に否定派。一時的な射幸心を煽って無理に買わせても、ビジネスで重要なファン化やリピートは、まず間違いなく生まれません。
この前提を踏まえたうえで
「プロダクトローンチで儲かるのはローンチの販売者だけですか?参加者は稼げませんか?」とのことですが、
何を売るかによる、というのが正直な所です。プロダクトローンチも千差万別過ぎるため、一個一個、見せてもらわない限り、なかなか共通の答えを出すことは難しいものだと、ご理解下さい。
あえて判断基準になる軸を一つ挙げるとすれば…。
プロダクトローンチというのはあくまで商品を販売するための一つの手法。もちろん、その中で教えている内容は違います。ケースバイケースと言ってしまえば、それまで。
あえて判断基準になるような軸を一つ挙げるとすれば、
・ローンチで販売される商品が教えるノウハウのキャパシティ。 ・プロダクトローンチで集める参加者の人数。 |
両者を比較して、ノウハウのキャパが多い。この場合は、たとえプロダクトローンチ経由で商品を購入したとしても、参加者が稼げる可能性は高くなります。
ローンチの参加者が多くても稼げる可能性は高い。
仮に「コピーライティング」といったテーマを教えるプロダクトローンチがあった場合。ローンチで1万人以上の参加者が集まったとしても、教えるノウハウさえしっかりしていれば、参加者の人数が1万人であっても稼げる可能性は高くなります。
というのも、コピーライティングの能力が求められる業種や仕事は1万という数字じゃきかないもの。
・コピーライティングの市場キャパはかなり広い。 ・仮にローンチの参加者がたくさんいても、参加者が稼げる可能性は高まる。 |
こういったことが言えます。
参加者が集まれば集まるほど、稼げる金額は減る。
一方で、仮に「Amazonせどり」や「YouTubeアドセンス」を教えるプロダクトローンチがあった場合。
この場合は、仮にそのノウハウがかなりしっかりとしていても
・そもそも、それらのノウハウで稼げるキャパシティは決まっているもの。 ・ローンチで参加者が集まれば集まるほど、参加者自体が稼げる金額は減っていきます(限りがでてきます)。 |
こういったことが言えます。
繰り返しになりますが、そのローンチを見極めるうえで
・ローンチで販売される商品が教えるノウハウのキャパシティ。 ・プロダクトローンチで集める参加者の人数。 |
これは一つの判断基準となります。
販売されるノウハウは、どれほどの抽象度なのか?
「ローンチで販売される商品が教えるノウハウのキャパシティ」これは、「そのノウハウがどれほどの抽象度なのか?」とも言い換えられます。
例えば「カメラ転売」のノウハウを教えるローンチであれば、カメラというジャンルに絞られてしまいます。一方で、これが「転売」のノウハウを教えるローンチであれば、市場はかなり広がります。加えて「貿易」のノウハウを教えるローンチであれば、何兆円という市場になるわけです。
「Amazonのカメラ転売」よりも「Amazon転売」 「Amazon転売」よりも「個人輸入ビジネス」 「個人輸入ビジネス」よりも「貿易」 |
こういった具合に、教える抽象度が高くなればなるほど、ノウハウのキャパシティも広がり、稼げる金額も増えると言えます。
実践に落とし込むために、それなりの努力が必要。
ただし、ここで注意すべきは
・抽象度が高くなればなるほど、比例してノウハウの難易度も高くなる。 ・ノウハウを実践に落とし込むには、理解力やそれなりの努力が必要になること。 |
こういったことも正しくご理解下さい。
抽象度が高ければ高いほど稼げる金額は増えます。一方で、抽象度が高いノウハウは、それを実際に自分自身が実践するための、具体的なアクションに落とし込む能力が求められます。
・具体的なノウハウは、実践しやすいが稼げる金額も限界がある。参加者が増えれば稼げなくなる。 ・抽象的なノウハウは、実践するために努力する必要があるが稼げる金額は青天井。参加者が増えても稼ぎやすい。 |
こういったことが言えます。
参考にしてみて下さい。
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