セールスレターを添削してくれる人を探しています。どこで見つけることができますか?

自分が書いたセールスレターを添削してくれる人を探しています。そういった人はどこで見つけることができますか?やはりコピーライティングの塾などに参加しないと無理でしょうか。良い先生に巡りあうことができれば、売上をもっと伸ばせると思うのですが。

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自分自身や先生に答えを求めるよりも、市場やお客さんに答えを求めるというやり方が、より賢いセールスレターの添削方法とも言えます。また、そもそも、セールスレターを推敲することが費用対効果や時間対効果に合っているのか。この部分もしっかりと見極める必要があります。参考にしてみて下さい。

セールスレターを添削するサービスはあるが…。

「自分が書いたセールスレターを添削してくれる人を探しています。そういった人はどこで見つけることができますか?」とのことですが、自分自身のセールスレターを添削をしてくれるような良い人が存在するかどうか。そういった人に出会えるかどうかは、正直分かりません。

また「やはりコピーライティングの塾などに参加しないと無理でしょうか…」とのことで、確かにコピーライティングの塾やスクールのような場でセールスレターを添削してくれるサービスがあるかもしれません。

しかし、そういった添削の裏側では

・塾やスクールの講師(販売者)自身が添削をしているわけではない。
・サポートをしている単なるバイトがテンプレに沿って赤入れをしている。
・テンプレ通りならOKで、それ以外はNGといった簡易な添削になっている。

こうしたケースも多くあります(もちろん、こうした添削であれば、ほとんど意味はありません)。

そんな意味の無い添削をされるくらいであれば、

・自分の書いたセールスレターを一晩寝かせてみる。
・翌朝に見比べてみて、推敲していく。

こういったやり方のほうが、個人的にはオススメです。

市場やお客さんに答えを求めるというやり方を。

もっと言ってしまえば、自分自身や先生に答えを求めるよりも、市場やお客さんに答えを求める。こうしたやり方が、より賢いセールスレターの添削方法とも言えます。

実際に広告やLPとしてお客さんの目の前に出す前のセールスレターというものは定量化できないもの。

一方で、例えば

・セールスレターを何パターンか作成する。
・それらを広告出稿してABテストしていく。

こうすることで、セールスレターの成果を定量化し、その優劣を見極めやすくなります。また、定量化された数値をもとに改善を重ねていくことができます。

セールスレターの正解は、自分が良いと思うもの。先生が添削して正しいと思うものではありません。あくまでお客さんが買ってくれるもの。成果が出るもの。これが全てです。

そのため、ある程度形が出来上がったら、まずは自分がターゲットとするお客さんの目の前に出して小さくテストをしてみること。その反応を見ながら、セールスレターを改善していくやり方がオススメです。

先生にOKを貰えれば、成果が出るわけではない。

また、「良い先生に巡りあうことができれば、売上をもっと伸ばせると思うのですが…」とのことですが、先生に見てもらって、OKを貰えれば成果が出る。この考え方は捨てるべきです。

・先生が添削して良い状態になったと思っても成果がふるわない。
・添削前と添削後をABテストした結果、添削前のほうが成果が良い。

あるいは

・自分が絶対に良いと思っていたA案と微妙だと思っていたB案。
・実際に広告を出してみたら、圧倒的にB案の成果が良かった。

こういったことはセールスレターの世界では多々あることです。

結局テストしてみないと何とも言えないもの。自分で生データを取得しながら、改善を繰り返していくやり方が最良のやり方とも言えます。

レターを推敲することは、費用対効果に合うのか?

もっと言ってしまえば、そもそもセールスレターにあまりこだわらなくてよい可能性も考えられます。ビジネスモデルによっては、セールスレターの改善でカンマ何パーセントの成約率を上げるよりも、

・単純にセールスレターに流すアクセスの母数を増やす努力をしたほうが良い。
・セールスレターの改善よりもリスト数を増やす施策をするべき。
・セールスレターの改善は結局、誤差の範囲に過ぎない。

こうしたケースも多くあります。

果たして、セールスレターを推敲することが費用対効果や時間対効果に合っているのか。この部分もしっかりと見極める必要があります。

あなたが月に何億円という広告費をまわしているアカウントを運営するPPC広告の運用代行業の人間である。こうした場合は、カンマ何パーセントを改善することが、費用対効果に合う作業かもしれません。

一方で、そもそもの母数が足りていなければ、セールスレターの成約率を改善することは、時間や労力を投じるべきでない可能性も考えられます。

参考にしてみて下さい。

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2015-09-05 | Posted in コピーライティングComments Closed