パートナーと2人で立ち上げたネットショップ。利益配分はどのようにするべきですか?

これからパートナーと2人でネットショップを立ち上げる予定です。大きく分けて私が商品を提供する側。パートナーが集客や販売という役割分担です。この場合、もちろん商品にもよるでしょうが、利益配分の仕方はどうすべきでしょうか。単純に2人で立ち上げたネットショップなので、利益は半分半分という形ですすめても良いものでしょうか?あるいは適切な配分がありますか?アドバイスお願いします。

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商品提供側と販売者どちらのパワーが強いのか。集客しやすい商品か、あるいは集客しにくい商品なのか。この辺りの要素をもとに利益配分を決めてみてはいかがでしょうか。参考にしてみて下さい。

商品やコンテンツ自体にどれほど集客力があるか?

「単純に2人で立ち上げたネットショップなので、利益は半分半分という形ですすめても良いものでしょうか?」とのことですが、集客をする人と商品コンテンツを作る人が分かれている場合は利益の配分の仕方は、半分半分でも構わないでしょう。

また、「あるいは適切な配分がありますか?」とのことですが、適切かどうかを判断するうえで重要になるのが、「その商品自体、そのコンテンツ自体にはどれほどの集客力があるのか?」という点です。

例えば、

・その商品自体に優位性がある。商品自体に集客力がある。
・あくまで商品提供側が「売らせてあげる」というスタンス。

こういった場合は、商品提供側が利益の8割。販売側が2割、といった具合に商品を提供する側に報酬の比重が置かれるべきです。

商品提供側と販売者、どちらのパワーが強いのか。

一方で、

・その商品自体に優位性は無い。商品自体に集客力も無い。
・あくまで作る側が「何とか売って下さい」というスタンス。

こういった場合は、先ほどのケースと真逆になります。

販売側は集客もマーケティングもやる必要があります。この場合、商品提供側は、販売側に客付けをしてもらうようなもの。販売側に多くのバック(手数料)を支払う必要があります。

例えば、定価5,000円の商品が1個売れるごとに、商品提供者は1万円のバック(販売価格よりも大きな手数料)を販売側に支払う。これくらいは一般的です。

これくらいの手数料を支払わない限り、ブランディングも認知もされていない商品を販売者に売ってもらうことはできません。

商品提供側と販売者どちらのパワーが強いのか。集客しやすい商品か、あるいは集客しにくい商品なのか。この辺りの要素をもとに利益配分を決めてみてはいかがでしょうか。

参考にしてみて下さい。

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2015-08-19 | Posted in ネットショップComments Closed