フランス語が使えるので輸出ビジネスを検討中。語学のアドバンテージある?

副業として輸出ビジネスを検討中です。私自身フランス語が使えますが、同じく副業で輸出ビジネスをしている友人からフランスeBayやAmazonフランスへの輸出であればライバルも少なく稼げる可能性が高いと聞きました。そもそも、こうした語学のアドバンテージなんて存在するのでしょうか。考えが甘いですか?アドバイスよろしくお願いします。

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全く甘くありません。間違いなく語学のアドバンテージというものは存在します。そのアドバンテージを活かして稼ぐこともできます。参考にしてみて下さい。

語学のアドバンテージというものは存在します。

「そもそも、こうした語学のアドバンテージなんて存在するのでしょうか。考えが甘いですか?」とのことですが、全く甘くありません。間違いなく語学のアドバンテージというものは存在します。そのアドバンテージを活かして稼ぐこともできます。

「私自身フランス語が使えますが…」とのことですが、まず、フランス語ができる時点でライバルは圧倒的に少なくなります。

・言葉の壁を越えている時点で圧倒的に有利である。
・輸出入ビジネスでもかなりアドバンテージがある。

こう思って頂いて構いません。

実際、輸出入ビジネスに関してネットなどで調べてみるとよく分かりますが、

・英語が出来ないことで困っている。
・中国語が出来ないことでビジネスが止まっている。

などなど。こういった言葉の壁が、そのままビジネスにおける壁になってしまっている人はかなり多くいます。

差別化や参入障壁、大きな価値も生むことにも。

また、言葉の壁を超えることが価値を生む典型として、日本で有名と言われるネットマーケターの例が挙げられます。

日本にいる有名なネットマーケッターと呼ばれる人たち。彼らがなぜ人気があり、有名なのか。その答えをシンプルに言ってしまえば、海外で上手くいったネットマーケティングの手法を翻訳して日本向けに紹介しているためです。

やや乱暴な言い方をすれば、本質的には翻訳業となんら変わらないとも言えます。

・翻訳をしただけなのに人気もあるし、有名でもある。
・マーケッターとして儲けることができている。

この事実こそ、日本人にとって言語の壁は大きい。言葉の壁を超えることに非常に価値があるとも言えます。

また、誰が言い始めたのか分かりませんが、言語ができることは、

・現代において、さほど差別化の要因や参入障壁にならない。
・昔ほど、あまり価値も無い。

といった言われ方もします。

しかし、例えばフランス語など日本人にとって特殊な言語ができるだけで、もちろん差別化や参入障壁になります。まだまだ大きな価値にもなります。

フランス語なら輸出入代行業者の数も少なくなる。

加えて、輸出入ビジネスに限った話で言えば、確かに中国や英語圏には輸出入ビジネスをサポートしてくれる代行業者も多く存在します。一方で、フランス語となれば、その数はかなり少なくなります。

別のよくあるご質問でも紹介しましたが、商品仕入れ時はあくまでこちらが買う側。こちらがお金を払うと言えば、多少、たどたどしい英語でも、商品を仕入れることはできます。そのため、実質的に輸入ビジネスに関して言語の壁は存在しません。

一方で、販売時にたどたどしい言語で売れるかと言えば、そんなに容易い話ではありません。もし、たどたどしい言葉で販売しようと思えば、よほど良い商品を販売しない限り、相手は怪しさを感じてモノを買ってくれません。そのため、輸出ビジネスに関しては言語の壁は間違いなく存在します。

輸出ビジネスを成立させるためには、現地の言語、風土、文化、空気感への理解があるパートナーの存在。日本のヤフオクやAmazon、楽天のように集客力がある程度完璧な販路(プラットフォーム)の存在。そういったプラットフォームが無ければ、集客から販売まで一連の流れを完結できるパートナーの存在。こういったものが必須です。

もちろん言葉の壁が大きな参入障壁や差別化の要因になります。

参考にしてみて下さい。

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2015-07-19 | Posted in Amazon, eBay, せどり, ヤフオク, 稼ぐ, 転売, 輸入, 輸出Comments Closed