偽物商品を取り扱うリスクを考えると輸入より輸出ビジネスのほうがオススメ?
副業として輸入ビジネスをやっています。素人にとって海外からの輸入では、なかなか商品が本物かどうかを見分けることができません。そこでふと思ったのですが、偽物かどうかを見分けるという意味で言えば、輸入ではなくて輸出。つまり、日本で商品を買って海外に輸出したほうがやりやすいと思うのですが、どうでしょうか。ご意見お聞かせ下さい。 |
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おっしゃる通り偽物かどうか見分けやすさで言えば、もちろん輸出のほうがやりやすいのは事実です。仕入れ時に偽物を掴まされてしまう、といったリスクはかなり抑えることができます。参考にしてみて下さい。 |
偽物を掴まされるリスクを抑えることが可能です。
「偽物かどうかを見分けるという意味で言えば、輸入ではなくて輸出。つまり、日本で商品を買って海外に輸出したほうがやりやすいと思うのですが、どうでしょうか…」とのことですが、おっしゃる通り偽物かどうか見分けやすさで言えば、もちろん輸出のほうがやりやすいのは事実です。
輸出ビジネス=日本からの輸出と考えた場合、商品の仕入先は日本(人)。日本では偽物が買える場所がほとんど無いため、仕入れ時に偽物を掴まされてしまう、といったリスクはかなり抑えることができます。
例えば、中国とのビジネスに限った話で言えば、中国の富裕層の人々は中国国内で買うことをもの凄く嫌がります。ブランド品に限らず、化粧品でも薬でも、何もかもです。
一方で、彼らはメイドインジャパンというだけ、メイドインジャパンの領収書があるだけでその商品を買いたいと思っています。それくらい日本で作られた商品には信頼性があると言えます。後は、こういった層にどうリーチするか。富裕層のコミュニティがあり、そこにリーチする方法があれば、日本製品を売り込むことで簡単に稼ぐことができるのは事実です。
ただし輸出ビジネスは難易度高。まずは輸入から。
ただし、別のよくあるご質問でも紹介しましたが、基本的な考え方としてネットビジネスの難易度で言えば、まずは輸入ビジネスから。いきなり難易度の高い輸出ビジネスからのスタートはオススメしません
これも別のよくあるご質問で紹介しましたが、輸出ビジネスを成立させるためには、現地の言語、風土、文化、空気感への理解があるパートナーの存在。日本のヤフオクやAmazon、楽天のように集客力がある程度完璧な販路(プラットフォーム)の存在。そういったプラットフォームが無ければ、集客から販売まで一連の流れを完結できるパートナーの存在。こういったものが必須です。
もし、こういったパーツが既に揃っているのであれば、もちろん輸出ビジネスからスタートしても構いません。ただし、こうした状況が整っていない場合はまず輸入ビジネスから。顧客となる日本人相手にコミュニケーションを成立させて、輸入ビジネスで稼ぐことが先です。
参考にしてみて下さい。
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