ネットショップを運営して10年。ここ数年でモラルの低いお客さんが増えていませんか?
10年ほどネットショップを運営しています。ただ、ここ数年はモラルの低いお客さんも増えたように思います。問い合わせも、名前を名乗らず、タメ口。TwitterやLINEに投稿するようなノリです。少し気に食わないことがあれば逆ギレされたり、暴言を吐くようなお客さんも増えたように思います。やはり、どのネットショップもこうしたお客さんに手を焼いているのでしょうか? |
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全くそんなことはありません。むしろ、そういった場の作り方をしてしまっていることに問題があります。参考にしてみて下さい。 |
そういった場の作り方をしている点に問題がある。
「やはり、どのネットショップもこうしたお客さんに手を焼いているのでしょうか?」とのことですが、全くそんなことはありません。
もちろん、ここ数年で単純にネット経由でモノを買う人が増えた。あなたのネットショップにモラルの低い問い合わせが集まっていることは、そういった要因も少なからずあるでしょう。
しかし、それよりもむしろ、そういった場の作り方をしてしまっていること。ネットショップ運営側のあり方に問題があります。
例えば、
・かなりきっちりとしたネットショップのページを作る。 ・商品に対する想い、ネットショップに対する想い、ネットショップを立ち上げるまでの苦労話がしっかりと書かれている。 ・商品をリリース後のお客さんの声や反応も数多く紹介されている。 |
こうしたネットショップや場を作ることができれば、モラルの低いお客さんや、問い合わせが来ることもありません。
完全にネットショップの運営側に非があります。
「ここ数年はモラルの低いお客さんも増えたように思います…」とのことですが、厳しい言い方をすれば、こういった発言をしてしまう時点で商売人としてはかなり終わっている。これが正直な感想です。
そういう場しか作れないのであれば、そのネットショップを今すぐ閉じるべきです。
もっと言えば、仮にモラルの低いお客さんを集めてしまっているとはいえ、そういったお客さんもネットショップから商品を買ってくれているわけです。ネットショップとしても、その売上で成り立っているわけです。
そういったバランスの取り方しかできない時点で、完全に運営側に非があります。
問い合わせの事例集を作るのも非常に効果的です。
一言にネットショップと言っても、見せ方や切り口次第で集まるお客さんも変わります。問い合わせの仕方も変わるものです。
例えば、本当にモラルの低い問い合わせやメールばかりで嫌な思いをするのであれば、問い合わせの事例を作るのも効果的です。
・「◯◯という問い合わせを頂きました」など問い合わせの事例集を作ること。 ・タメ口ではなく丁寧な言葉で問い合わせがある事実を伝えること。 |
こういった事例集を作るだけで、ネットショップに寄せられる問い合わせも、自然と事例集と同じような文体、内容になっていくものです。
参考にしてみて下さい。
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