なぜネットビジネスや情報販売の分野で本質を語れる人は少ないのでしょうか?
いわゆるネットビジネスの分野で情報販売やコンテンツ販売をしている人々は多くいますが、こうした人の中には本質を語れる人というのは少ないのでしょうか。個人的には、そうした本質を語ってくれる人から学びたいと思うのですが、そういう人に巡りあうことはできません。なぜネットビジネスや情報販売の分野で本質を語れる人は少ないのでしょうか? |
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そのビジネスの本質にたどり着くためには、他のビジネスを知らなければならないためです。参考にしてみて下さい。 |
なかなか本質は語れない。たどり着くわけが無い。
「いわゆるネットビジネスの分野で情報販売やコンテンツ販売をしている人々は多くいますが、こうした人の中には本質を語れる人というのは少ないのでしょうか…」とのことですが、
はっきり言ってしまえば、なかなかそういった人はいない。これが正直なところです。
また「なぜネットビジネスや情報販売の分野で本質を語れる人は少ないのでしょうか?」とのことですが、
基本的に物事の本質にたどり着くためには、他との比較以外に方法は無いためです。これはビジネスも同じです。そのビジネスの本質にたどり着くためには、他のビジネスを知らなければならない。こういった言い方もできます。
そういう意味で、
・いわゆるネットビジネスと呼ばれるものだけしかやったことが無い。 ・特定の分野のビジネスしかやったことが無い。 |
こういった人には、なかなか本質は語れないもの。もっと言ってしまえば、本質にたどり着くわけが無い。これが本音です。
例えば、非常に単純な話ですが、アフィリエイトが分からない相手にアフィリエイトの本質を説明する。「アフィリエイトとは何ぞや?」をする場合、
アフィリエイト以外のビジネスを知っている人は、
・アフィリエイトは、フルコミ(完全成果型)の代理店営業である。 ・アフィリエイトは、誰かのフロントエンド商品を売り続ける仕事である。 |
こういった具合に、既存の事業との比較、比喩で説明することができます。
他分野をやらないと見えてこないものは多くある。
一方で、当然ですが、アフィリエイト以外のビジネスについて知らない人は、こうした説明をすることができません。
特定の分野のビジネスしかやったことの無い人間は、視野が狭くなりがち。そのため、自分自身のビジネスの本質について語ることは、なかなかできないものです。
なぜ、そのビジネスで儲かったのを紐解くと、
・ほとんどの人は誰かがやっていることを真似しただけ。 ・それを、まるで本質を掴んだかのように話す。 |
こういった人は多くいます。
しかし、はっきり言ってしまえば、そういった人に本質が分かるわけがない。たどり着くわけがないというのが正直なところです。
実際、会社を経営しているとよく分かりますが、既存の事業以外でビジネスをしないと見えてこないものは山のようにあります。
例えば、年商数十億の物販や貿易ビジネスであれば、利益率10〜15パーセント程度あれば、かなり優秀。一方で、これをネットビジネスに置き換えた場合、利益率10パーセントはかなり低いということに気付くことができます。
いわゆるオフラインの既存事業、ある程度スケールしきった事業しか知らない人にとって利益率は二桁あれば良いというのが先入観。一方で、ネットビジネスを知っている人にとって、
・個人レベルのビジネスでネットを絡めれば、二桁は当たり前。 ・むしろ、売上イコールほぼ利益というビジネスすら実現できる。 |
こういったことが分かります。これも特定のビジネスしかやったことが無ければ見えてこないものがある典型と言えます。
参考にしてみて下さい。
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