プロダクトローンチで使われるセールスレター以外にお手本となるものはありますか?
ネットビジネスやアフィリエイトに使えるコピーライティングやセールスレターについて色々と学んでいます。特にセールスレターを学ぶうえで、売れているものから学ぶことが手っ取り早いと考え、お手本として、稼ぐ系のノウハウをプロダクトローンチと呼ばれる方法で販売しているセールスレターを参考にしようかなと考えています。その他にセールスレターのお手本として、オススメなものはありますか? |
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いわゆるローンチに使われるようなセールスレターを手本とすることは絶対にオススメできません。それよりも、自分に響くセールスレターを選ぶ。オフラインで成果を上げているDMなどを参考にするという方法が効果的です。参考にしてみて下さい。 |
ローンチのセールスレターを手本にするのはNG。
「お手本として、稼ぐ系のノウハウをプロダクトローンチと呼ばれる方法で販売しているセールスレターを参考にしようかなと考えています…」とのことですが、いわゆるローンチに使われるようなセールスレターを手本とすることは絶対にオススメできません。
というのも、別のよくあるご質問で紹介しましたが、1枚のLPを時間をかけて作る、使い続けて精度を上げていくという考え方は無い。それよりもローンチに間に合わせるために、なるべく短期間で数を作ることが求められる。業者もLPの上手さ(クオリティ)よりも、納品のスピードが重視される。こうした背景から、どうしてもローンチで使われるLPはそのクオリティが低いものがほとんどです。
もちろん、こうした「質より量」、「質よりスピード」で納品されているLP(セールスレター)を手本にすることはオススメできません。
仮に、参考や手本にしたいセールスレターを探す場合は、これも別のよくあるご質問で紹介しましたが、
オフラインのDMをそのままセールスレターへ。
「その他にセールスレターのお手本として、オススメなものはありますか?」とのことですが、
やや裏ワザチックなやり方ですが、
・通販がビジネスの核となっている会社のDMを集める。 ・そのDMの要素を手本に、そのままセールスレターやLPとして活用する。 |
こういったやり方は、売れるセールスレターを作るうえで非常に効果的です。
例えば、健食(健康食品)系のDMなど、繰り返し使われるオフラインのDMというものは、一定の反応が取れるからこそ繰り返し利用されているもの。そうしたオフラインのDMをスワイプ(ストック)しておくこと。
そのうえで、それらのDMを手本に、そのままに近い形でウェブ上のセールスレターやLPとして活用する。こうすることで、高い再現性で売れるレターを作ることができます。
オフラインの広告を手本にするやり方は効果的。
また、このオフラインの広告を手本にするというやり方はDMに限った話ではありません。
例えば、テレビ通販。
別のよくあるご質問でも紹介しましたが、通販番組の枠というのはネット広告よりも、かなり高額(割高)なもの。そのため、通販番組では売上に直結すること以外は、基本的に行わない。ネット通販よりも、圧倒的にシビアな目でコンテンツが選ばれるもの。やや乱暴な言い方をしてしまえば、「通販番組でやっている施策、イコール全て売上に直結するもの」と考えても間違いありません。
実際、テレビ通販の構成や要素を抜き出してセールスレターやLPに活かすだけでも、反応が取れるレターを作ることができます。
別のよくあるご質問「写経でコピーライティングは上手くなる?コピーライティングは上達しますか?」の中でも、同様のご質問を詳しく紹介しています。
併せて参考にしてみて下さい。
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