せどりや転売では高額商品を取り扱うべき?カメラや家電、アンティークなどが稼げるの?
せどりや転売では、カメラや家電、アンティークなどある程度高額な商品を取り扱わないと稼ぎを伸ばせないと聞きます。せどりや転売では、やはり高額商品を取り扱うべきですか? |
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せどりや転売において高額商品を扱うというのは基本戦略です。これは商品の価格帯が変わっても、利幅というものはそれほど変わらないためです。ただし利幅だけでなく、その商品の回転率も重要なポイントです。参考にしてみて下さい。 |
せどりや転売で高額商品を扱うのは基本戦略です。
「せどりや転売では、やはり高額商品を取り扱うべきですか?」とのことですが、せどりや転売において高額商品を扱うというのは基本戦略です。これは商品の価格帯が変わっても、利幅というものはそれほど変わらないためです。
例えば1個100円の商品を取り扱って利幅が20パーセントであれば、1つ売るごとに20円の儲けがでます。一方で、カメラのような高額商品を扱った場合はどうかといえば、仮に1個5万円のカメラを売ったとしても、その利幅が極端に落ちてしまうということはありません。
1個100円の商品を扱う場合も、1個5万円の商品を扱う場合も、同様に利幅20パーセント程度は充分に狙うことができます。1個5万円のカメラを売って利幅が20パーセントであれば1つ売るごとに1万円の儲け。100円の商品を取り扱う時と比較して、単純計算500倍もの差が生まれます。
純粋な作業時間や労働はそれほど変わらなくても、取り扱う商品によって1回の取引で稼げる利益は500倍(かそれ以上)違う。こういったことはせどりや転売の世界ではよくあることです。そのため、せどりや転売において高額商品を取り扱うことは基本戦略の一つです。
利幅だけでなく商品回転率も重要なポイントです。
ただし、いくら利幅の大きな高額商品も、その回転率が悪ければビジネスになりません。
別のよくあるご質問でも紹介しましたが、たとえ1個400円の利益しか出ない商品であっても、1日30個売れる比較的回転率の高い商品の場合、400円×30個=12,000円を1日の純利益とすることができます。
同じ商品を取り扱うことで管理コストも、ほとんどかかりません。加えてせどりはやり方次第で、その流れを全自動にすることができます。全自動で1日12,000円の純利益であれば充分に生計を立てることのできるレベルのビジネスとなります。
高額商品を取り扱うことも基本ですが、それ以上に回転率も非常に重要なポイントであることをご理解下さい。
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