サイトを量産すればアフィリエイトで稼げる?数撃ちゃ当たるで、まだ稼げる?
アフィリエイトで稼ぐうえでサイトの量産をされている方がいると聞きます。たとえ、あまり価値がない記事だとしてもまずはサイトを量産してみること。それで見えてくるものがあると聞きます。これは本当でしょうか?輸入転売ビジネスの場合、無在庫で大量出品することで、数撃ちゃ当たる戦略を取ることができますが、サイトの量産もこれに近いものがあるのかなあと思っています。こんな状態ですが何かアドバイスを頂ければと思います。よろしくお願いします。 |
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深い思考ができる人の話を記事やコンテンツにしてサイトを量産する。その道の専門家の話をうまくまとめて、テキスト化、コンテンツ化していく量産であれば構いません。しかし、価値がない記事をいくら量産しても意味がありません。参考にしてみて下さい。 |
深い思考ができる人の話を記事やコンテンツに。
「アフィリエイトで稼ぐうえでサイトの量産をされている方がいると聞きます…」とのことですが、一言にサイトの量産といっても、その種類は様々です。
例えば、
・深い思考ができる人の話を記事やコンテンツにしてサイトを量産する。 ・その道の専門家の話をうまくまとめて、テキスト化、コンテンツ化していく。 |
こういったサイトや記事、コンテンツの量産であれば全く構いません。
こんな話を紹介しました。
これは何もネットショップに限った話ではありません。アフィリエイトサイトでも何でも、ネット上に媒体を作る場合、それは全てコンテンツビジネス。面白くて何かに特化した(尖った)雑誌を作ることと良く似ています。
・思考の深い人の話をテキスト化していくこと。 ・その道の専門家の話をコンテンツ化して、ウェブ上に上手くまとめていくこと。 |
そうした媒体を作ることで、おそらくビジネスチャンスを広げることができるでしょう。
こうした量産であれば、ゴミページを増やすだけ。
一方で、
・薄っぺらい話しかできない人の話を記事やコンテンツにしてサイトを量産する。 ・1記事100円などで、日記のような記事を外注して量産する。 |
こういったサイトや記事、コンテンツの量産は全く意味がありません。
こうしたサイトをいくら量産しても、
・誰もそのサイトから物を買わない。 ・そもそも誰にも読まれない。 ・検索エンジンにも評価されない。 |
こうした量産であれば、ゴミページを増やすだけと言っても過言ではありません。
加えて、インターネットというのはページ全体で言えば、何十億ページ、何百億ページ、何兆ページとあるわけです。そういった母数に対して、いくら何百、何千ページとゴミサイトを量産したところで、焼け石に水です。
転売における大量出品とサイトの量産は全く別物。
「輸入転売ビジネスの場合、無在庫で大量出品することで、数撃ちゃ当たる戦略を取ることができますが、サイトの量産もこれに近いものがあるのかなあと思っています…」とのことですが、
輸入転売ビジネスにおける大量出品と、サイトの量産は全く別物であるということも正しくご理解下さい。
というのも、輸入転売ビジネスなど、いわゆる物販ビジネスの場合、
・販売する商品は、既にある程度のコンテンツ力があるもの。 ・商品自体にそれなりの優位性やコンテンツ力があるもの。 |
こうしたものを販売しているからこそ、大量出品して、その中から何個かを販売につなげることができるわけです。
溜まったホコリを大量出品するのと変わらない。
一方で、ゴミのような記事ばかりのサイトは言わばホコリのようなもの。
家に溜まったホコリをプラットフォームに何百、何千と大量出品しても、まず一つも売れません。同様にゴミのような記事でサイトを量産しても、まず大きな成果を得ることはできません。
もし、サイトを量産するだけの資金や労力をかけられるのであれば
・いきなりサイトを作って「数撃ちゃ当たる作戦」をやらないこと。 ・サイトを量産する前にリサーチを徹底的に行うこと。 ・PPC広告などを用いてテスト販売したり、データを集めること。 ・集まったデータをもとにどこに集中してパワーを注ぐべきか決めること。 ・入念なリサーチをベースに一点集中で良い媒体を作っていくこと。 |
これが基本的なやり方です。
売上の上がるキーワードや切り口が分からない状態でとにかく量産を、と考えているのであれば、別のよくあるご質問でも紹介しましたが、PPC広告などを用いて、まずはそのキーワードや切り口でお客さんが実際にコンバージョンに至るかどうかを見極めること。見極めた後でそのキーワードや切り口でページを分厚くしていく。SEOで上げていくのがセオリーです。
併せて参考にしてみて下さい。
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