ネットショップ。開業までにフェイスブックで友だち1,000人集めるのは意味がある?
これからネットショップの開業で起業を考えています。ネットショップのオープンまでまだ時間があります。そこで、ショップがオープンした時に販促ができるようフェイスブックなどSNS上で友だちを1,000人程度まで増やしておくことは意味があると思いますか? |
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単にフェイスブック上の知人を増やすだけではほとんど意味がありません。参考にしてみて下さい。 |
FB上の知人を増やすだけでは意味がありません。
「フェイスブックなどSNS上で友だちを1,000人程度まで増やしておくことは意味があると思いますか?」とのことですが、ネットショップ開業にあたって単にフェイスブック上の知人を増やすだけでは、ほとんど意味がありません。
仮にフェイスブック上でのつながりや知人を増やしても、
・投稿などに「いいね!」を押してくれる可能性は高まる。 ・しかし、直接的な商品の販売につながることは、ほとんど無い。 ・ビジネスというよりも、自己承認欲求を満たすだけで終わってしまう。 |
こうしたケースがほとんどです。
ネットショップのセグメントや顧客の属性は何か?
フェイスブックに限らず、単なるSNS上の友だちの数やフォロワー数を増やすのではなく、
・自分の開こうとしているネットショップのセグメントや顧客の属性は何か。 ・見込み客となり得るターゲットを効果的に集めることができているのか。 |
こういったことを見極めたうえで人を集めていくことが非常に重要です。
フェイスブック上で1,000人程度の繋がりをつくっておけば、確かにその中から何人かは、ネットショップの商品を買ってくれるのかもしれません。しかし、あくまでその程度。その先の知人に広がっていくことや、継続性のある方法ではありません。
そういった努力をする時間や労力があれば、もっと別の効果的な方向に注ぐことがオススメです。参考にしてみて下さい。
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