イベントへの出店以外でも自分のハンドメイドをもっと売りたい。方法を増やしたい。

1年半ほど前から、ハンドメイドのバッグやアクセサリーなどを自作してイベントで販売しています。自分で言うのもなんですが、商品自体にかなり拘りがあります。素材も国内のものに限らず、海外に行った際に調達するなど、ユニークなものを作ることを心がけています。もちろん、形や色にもこだわりがあります。この手のハンドメイドのイベントの中には出店に際して厳しい審査があるものもありますが、そうしたイベントにも出店経験があります。うちの商品を購入してくれるお客様の多くは30代から50代まで。自分自身でもハンドメイドをされている方々。細部の丁寧な作りこみや色合わせなども褒めていただきます。これまで小規模のイベントから大規模なイベントまで、10回程度出店し、いずれも完売しています。こういった状況を踏まえても、独立は決して生易しいものでは無いことは承知しているつもりです。ただ、イベントへの出店以外にも、どうにか自分のハンドメイドをもっと売りたい。売る方法や経路を増やしたいと思っています。ネット販売やショーケース(ボックス)に入れて売るような委託販売にはあまり興味がありません。実店舗はコストもそれなりにかかりますし、迷っております。何かアドバイスを頂ければと思います。

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ハンドメイドを極めていくのは、かなりアリですし、教える側にまわることでビジネス的にもかなり面白いと思います。また、販売者としてビジネスを展開していくうえでも、ネットを毛嫌いするのは、もったいない。これが正直なところです。参考にしてみて下さい。

なぜネット販売に興味が無いのか?が疑問です。

まず、「ネット販売やショーケース(ボックス)に入れて売るような委託販売にはあまり興味がありません…」とのことですが、なぜネット販売に興味が無いのか、という点が疑問です。

ホビーユーザー数の推計値や市場規模を調査しているホビー白書というものがあります。その統計を見てもらえるとよく分かりますが、直近のデータでハンドメイドの市場(※1)が、驚くほど伸びていることがわかります。

ちょっとエグいことにもなっています。

※1:ホビー市場全体の市場規模は1兆9076億円。うちハンドメイド市場に近いと思われる編物、織物、趣味工芸、洋裁・和裁、日曜大工、書道などのクラフト市場が8673億円と推計されている(出典:一般社団法人日本ホビー協会『ホビー白書2014年版』)

実際、メルカリなどのフリマアプリに出品してもよく売れる。ネットでもハンドメイドの需要が増えていることが分かります。

ネットにおけるハンドメイドは、かなり熱い市場。

また、

・ミンネやクリーマといった、いわゆるハンドメイド マーケットとよばれる専門のサイトもどんどん登場している。
・マスメディアでも、ガイアの夜明けの中でミンネでハンドメイドを売る主婦の話が取り上げられるなどしている。

こうした状況を踏まえても、今という時代にネットにおけるハンドメイドはかなり熱い市場だと言えます。「ネット販売に興味は無い」というのはかなりナンセンスです。

私自身、はっきり言ってしまえば、ビジネスとしてハンドメイドを軽視していた部分がありました。ただ、最近になって色々とリサーチを重ねて行く中で、個人的にもハンドメイド商品を欲しいと思う。時代の流れがこちらに傾きかけていることを感じます。

また、別のよくあるご質問でも紹介しましたが、例えば、家具一つをとってもニトリやIKEAなど大量生産された家具が普及してきた反動で、ハンドメイドで、世界に一つだけしかない一点物。素材も良く、塗り薬(ニス)などにまで細かいこだわりがある。こういった商品の需要は、より高まっていると言えます。

展示会で完売する様子をネットのコンテンツにも。

よく、「個人の時代」といった言われ方をしますが、まさにそれを象徴するのが、このハンドメイドブーム。大量生産、大量消費の時代が終わる。次にハンドメイドや、一点ものの時代が来ているとも言えます。

こうした明らかに時代の流れが来ている中で、ネットでの販売というのは、もちろんかなりアリです。なぜやらないのかは疑問です。ネットにも大きな市場があるにも関わらず、その市場に参入しないというのは大きな機会損失です。

加えて、「これまで小規模のイベントから大規模なイベントまで、10回程度出店し、いずれも完売しています…」とのことですが、

展示会というのは、いわゆる幕張メッセやビッグサイトなどで行われるハンドメイドの展示会のことだと思います。こうした場で完売する。これはイコールで、相当良い商品であることを意味しています。

また、こうした展示会で完売している様子が、お客様に喜ばれている様子を写真で保存。カタログやネット販売におけるコンテンツとして活かしても、かなり効果的なわけです。

作る側からハンドメイドを教える側に回ることも。

また、「素材も国内のものに限らず、海外に行った際に調達するなど、ユニークなものを作ることを心がけています。もちろん、形や色にもこだわりがあります…」とのことですが、この文面だけでも、もの凄いこだわりを感じます。

特に、凄いなと思う点は、本来、競合であるはずの同業者(ハンドメイド業界)にも、褒められる。ちょっとしたファンができているという点です。普通、同業者というのは、けなし合う。邪魔し合う存在。そこに褒められるというのは、良い意味でかなり異常とも言えます。

こうした状況を作り出すことができている。この前提を踏まえたうえで、私であれば、例えば

・実際にハンドメイドを作るのは趣味程度に抑えておく。
・今度は作る側から、ハンドメイドを教える側にまわる。

こうしたやり方も考えていきます。

ビジネス的により儲かる。売上や収益も安定する。

自分の商品を販売するだけでなく、いわゆる教室ビジネスに事業自体を変えていくことで、

・教えるモデルのほうが、ビジネス的にもより儲かる。
・売上や収益も安定しやすい。

というメリットを得ることができます。

ハンドメイドを極めていくのは、かなりアリですし、教える側にまわることでビジネス的にもかなり面白いと思います。

また、販売者としてビジネスを展開していくうえでも、ネットを毛嫌いするのは、もったいない。これが正直なところです。

参考にしてみて下さい。

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