ライバルに3〜4年遅れてネットショップ参入。これからでも勝てる?

現在はネットショップは使わず、実店舗のみで商売をやっております。私の業界には、直接的な競合(ライバル)が3社。弊社の年商はそれぞれのライバル会社の倍近くありますが、ライバル企業は3〜4年前からネットショップをやっています。聞いた話ではネットショップでも既に月商1千万円超えをしていると聞きます。3〜4年のブランクは、なかなか埋められないと思いますが、これから後発としてネットショップに参入して勝てる見込みはありますか?

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オフラインの実店舗で何を売っているのか分かりません。ただし、おそらく勝てるのでは?というのが正直な感想です。参考にしてみて下さい。

おそらく勝てるのでは?というのが正直な感想。

「これから後発としてネットショップに参入して勝てる見込みはありますか?」とのことですが、オフラインの実店舗で何を売っているのか分かりません。ただし、おそらく勝てるのでは?というのが正直な感想です。

「弊社の年商はそれぞれのライバル会社の倍近くありますが…」とのことで、年商が競合の2倍近くある。これは同業の市場、業界の中でシェアが2倍あることを意味します。

おそらく

・同じような商品であれば、競合他社より、ものが良い商品を扱っている。
・あるいは営業が競合他社と比較してかなり強い。

どちらかの可能性が考えられます。

前者の品質が良い商品を扱っている場合であれば、シンプルに

・同じような作りのネットショップで
・競合他社よりも、ものが良い商品を販売する

これだけで、後発のネットショップであっても、競合他社以上に売上をあげられる可能性が考えられます。

あるいは、後者の営業が強い場合も、やはりネットショップを作ってそのサイトを営業させれば、やはり勝てる見込みは高まります。

3〜4年のブランクは、問題なく埋められる…?

また「3〜4年のブランクは、なかなか埋められないと思いますが…」とのことですが、これも

・決して、今からでも遅くはない。
・ネットビジネスは、むしろ後出しジャンケンのほうが強い。

というのが正直なところです。確かにこの3〜4年でライバル企業には、それなりに経験値やノウハウが蓄積されているはずです。

しかし、一方で

・この3〜4年でスマホの普及でネットショップの商圏や市場自体が大きくなっている。
・3〜4年前と比較しても、今からスタートしたほうが土壌が揃っている。

こうしたメリットもあるわけです。

スマホが普及することを予測できた人は少ない。

例えば、3〜4年前に、これほどスマホが普及することを見越している人は決して多くありませんでした。そのため、基本的なネットショップの仕様は全てパソコンユーザー向け。

そのため、ここ1〜2年のあいだに、多くのネットショップが

・これまでPCでコンバージョンをとっていたサイトをスマホ化(対応)する必要に迫られる。
・ゼロから作るのではなく、既にあるものを改築するため苦労した。
・スマホ化したことで、それまで通りの成約が取れなくなった。

こうしたケースが多くありました。

一方で、これからネットショップを始める場合は、

・最初からスマホに注力したネットショップを作ることができる。
・既存のサイトを改良するのではなくゼロからスマホサイトを作ることができるため苦労しない。

こういったメリットもあります。

ネットビジネスは後出しジャンケンのほうが強い。

また、個人的な持論としては、特に「ネットビジネスは、むしろ後出しジャンケンのほうが強い」という点は、非常に重要です。

・ネットの場合、誰かが上手くいけば市場が見えてくるもの。
・加えて、そのやり方も基本的にオープンな(見えている)もの。
・そこに改良点を見つけてアウフヘーベン(あるものを、そのものとしては否定しながら、更に高い段階で生かすこと)させていけば売れる。

これはネットビジネスの本質の一つとも言えます。

特にネット(というよりもコンピュータ)の基本ですが、コピーのコストがゼロという点は大きなポイントです。

残念な人は、この点をコピペで処理しようとしますが、コピーコストがゼロの本質はそこではありません。

コピーして、いくらでも分析して、新たな市場へ。

「コピーしたうえで、それをいくらでも分析して新たな市場に突っ込める」。これが本来の意味での本質です。

・モデリングする対象が無い状況から、ゼロから構築する。
・モデリングする対象が既にあって、それを改良し、付加価値を付けていく。

両者には大きな差があります。

前者の場合は、ビジネスモデルとしてかなり大変。難易度も非常に高くなります。一方で、後者の場合は難易度も低くなるもの。実際、ネットビジネスで儲かっている会社の多くは後者のパターンです。

単にコピペするだけで、大きな売上をあげる事実。

例えば、Yahoo!ニュース。別のよくあるご質問でも紹介しましたが、新聞社が手間ひまかけて書き上げた記事を、Yahoo!ニュースなどがポロッと取り上げて媒体としての価値を高めている。これは紛れもない事実です。

Yahoo!ニュースに取り上げられるコンテンツ。このコンテンツ作成にあたって、どこが一番お金がかかっているかと言えば、間違いなく新聞社。新聞社は、記者が時間をかけて取材をし、手間ひまかけて原稿を書く。そうやって、ようやく生まれるのがネットで取り上げられるコンテンツです。

一方で、Yahoo!ニュースは言ってしまえば、その記事を単にコピペするだけ。新聞社の記者が苦労して書いた記事をコピペして、新たな付加価値をつけて提供する。それだけで大きな売上をあげています。

様々な考え方がありますが、これも本質です。

確かに、新聞社各紙も、オンライン(電子)版での課金をするなどしていますが、どう考えても一番儲かっているのは、記事をコピペしているYahoo!です。

これは大手のキュレーションメディアにも言えることです。

一生懸命記事を書いているコンテンツ作成者よりも、その記事を引用して付加価値を付けて提供しているキュレーションメディアのほうが、検索順位も上位に来る。多くの売上をあげているのは事実です。

様々な考え方がありますが、これもネットビジネスの本質の一つです。

参考にしてみて下さい。

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