いくら市場規模が大きくても転売ビジネスでは常に値崩れするリスクがありますか?
ネットビジネスでも転売系で有名な方は「◯◯兆円市場規模のビジネスだから値崩れも起きない!」みたいなうたい文句ではっぱをかけますが、実際、そうした市場でも値崩れが起こるリスクはありますよね?転売である以上、市場規模と値崩れのリスクはあまり関係無い気がするのですが、私の間違いでしょうか? |
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全く間違いではありません。転売において重要なのは、どれほどの規模の市場で戦っているかではなく、あくまで「1商品につき、どの程度の需要と供給があるのか?」という点です。参考にしてみて下さい。 |
転売である以上、値崩れのリスクは必ずあるもの。
「市場規模と値崩れのリスクはあまり関係無い気がするのですが、私の間違いでしょうか?」とのことですが、全く間違いではありません。
市場規模に関わらず、転売というビジネスモデルを選ぶ以上、値崩れのリスクは必ずついてまわるもの。この考え方は決して間違っていません。
転売というビジネスモデルで価格を決定しているのは需要と供給のバランス。
たしかに、転売系のビジネスで大御所や先生と呼ばれるような人の中には「◯◯兆円市場のビジネスだから大丈夫」などと、無責任なことを言ってしまう人もいます。しかし、私から言わせてもらえば、そういった人は本当の数字が全く見えていません。
1商品につき、どの程度の需要と供給があるのか?
転売において重要なのは、どれほどの規模の市場で戦っているかではなく、あくまで「1商品につき、どの程度の需要と供給があるのか?」という点。
いくら規模の大きな市場であっても、1商品につき需要は、たった5しかないのに、供給は100もある。輸入転売ビジネスではこうした状況が往々にして起こりえます。
5の需要に対して100の供給がしのぎを削る。これは言わば、100人で互いに価格を下げ合っているようなものです。当然、市場規模に関係なくその商品単体では値崩れのリスクは避けて通れません。
「市場規模が大きいこと=値崩れしにくい」では全くありません。
参考にしてみて下さい。
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