コピーライティングを学んで稼げるのは1万人中1人しかいませんか?

コピーライティングを学んで稼げるのは1万人中1人しかいませんか?

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どこの1万人を切り出すのかによって答えは大きく変わります。参考にしてみて下さい。

どこの1万人を切り出すのか?で答えは変わる。

「コピーライティングを学んで稼げるのは1万人中1人しかいませんか?」とのことですが、どこの1万人を切り出すのかによって答えは大きく変わります。

母数となる1万人を例えば、いわゆるコピーライティングテクニックを学ぶようなセミナーに、せこせこと通っているような人から切り出す。こういった場合は、仮に1万人の母数があったとしても、コピーライティングだけで稼いでいる人は、ほとんどいないかもしれません。

一方で、

・そういった偏った属性を母数としない。
・コピーライティングで小さく稼いでいる人も対象にする。

この場合は、1万人中1人しか稼げないということは、考えられません。

実際、

・自分自身をコピーライターだと認識して仕事をしている人。
・名刺にコピーライターという肩書が付いている人。

こういった人以外にも、実質的にはコピーライターとして、文章を書くだけで食っている人も世の中にはたくさんいます。

コピーライターとして力んで仕事をしていない人。

例えば、

・SEOメインではなく、文章の力でだけで成約させるアフィリエイター。
・中小企業の中でメルマガを発行して、それだけで仕事を受注している人。
・小さなオフラインの通販会社でDMやチラシを書いている人。
・ネットショップの中で、お客さんとのメールやチャットだけを担当する人。

こういった人も、実質的にはコピーライティングだけで飯を食っていると言えます。

もっと言えば、

・コピーライティングという入りで仕事をしていない人。
・コピーライターとして力んで仕事をしていない人。

こういった人たちのほうが、

・自称コピーライターとして力んで仕事をしている人。
・肩書だけコピーライターとして力んでしまっている人。

こうした(ちょっとイタい)人たちよりは、ずっと稼いでいると言えます。

実際、私の知り合いにもウェブから集客して法人営業をしている会社がありますが、

・一人の社員が内勤としてお客さんとのやり取りを担当する人。
・その人はメールのやり取りだけで、何百万もの仕事を受注する。

こういった人がいます。

これもある意味(実質的には)コピーライターとして食っていると言えます。

力んでいない人が、スキルアップするアプローチ。

同様に、メールやチャットでのやり取り、あるいはオフラインのチラシやDMを作って、それだけで仕事を受注している人。本人はコピーライターとして自覚していなくても、実質的にはコピーライティングで飯を食っている人は多くいます。

もちろん、そうした人たちは、

「私はコピーライターとしてコピーライティングを勉強しよう!」
「コピーライティングの本や講座に参加してテクニックを学ぼう!」

こうしたアプローチで、コピーライターとしてそのスキルをアップさせているわけではないことも補足しておきます。

例えば、自社に商品があって、既に売っている人がいれば

・トップの営業マンである上司に良いメールをテンプレとしてもらう。
・それを真似ながら、自分なりに工夫してメールだけで成約を取っていく。
・全メールのBCCに上司のアドレスを入れておいて、定期的に添削してもらう。
・「この表現は間違っている」、「◯◯と書くと売れなくなる」などのアドバイスをもらう。

こういったアプローチを通じてメールやチャットといった文章だけで仕事を受注するスキルを高めていくものです。

参考にしてみて下さい。

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2015-09-18 | Posted in アフィリエイト, コピーライティング, ネットショップ, メルマガComments Closed