せどりや転売で儲かる具体的な商品名を教えて下さい。
せどりや転売に挑戦していますが、なかなか利益が大きく、かつよく売れるような商品を見つけることができません。せどりや転売で儲かる具体的な商品名を教えて頂くことはできませんか? |
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この質問自体がナンセンスであることを、どうかご理解下さい。頂いた質問に対して、個別具体的な商品名を挙げることはできません。ただし、どういう思考で儲かる商品を探せば良いか。そのリサーチ方法や概念、型というものは存在します。参考にしてみて下さい。 |
質問自体がナンセンスであることをご理解下さい。
「せどりや転売で儲かる具体的な商品名を教えて頂くことはできませんか?」とのことですが、この質問自体がナンセンスであることを、どうかご理解下さい。
せどりや転売で儲かる商品というのは、こういったウェブサイトなどパブリックな(公の)場で発表した瞬間に儲からない商品になります。
これは別のよくあるご質問でも紹介しましたが、せどりや転売において、何百〜何千もの人が同じ答え(儲かる商品名)を手にすれば、その何百〜何千もの人が価格差を埋めようとします。結果として、答えが出た瞬間にあっという間に飽和する。価格差(利益)は無くなり、その商品は一瞬にして儲からなくなってしまいます。
ですから、当たり前ですが「どの商品が儲かりますか?」という質問をしても、
・こういったパブリックな場では、決してその答えを教えてもらうことはできない。 ・たとえクローズドな場であっても、儲かるうちは自分だけで利益を得ようとするもの。本当に儲かる商品というのは誰も教えてくれない。 ・もし誰かに教えてもらうことができても、上記の理由から教えてもらったその時点で既に儲からない商品になっている可能性が高い。 |
ということです。
儲かる商品を探すリサーチ方法や概念、型はある。
前述の理由から「儲かる具体的な商品名を教えて頂くことはできませんか?」という質問に対して、個別具体的な商品名を挙げることはできません。ただし、どういう思考で儲かる商品を探せば良いか。そのリサーチ方法や概念、型というものは存在します。
別のよくあるご質問でも紹介しましたが、例えば一つは縦堀、横堀、時間軸といったリサーチ方法(概念)です。
売れ筋の一つの商品(キーワード)を基軸として縦堀、横堀で派生商品を見つけていく。その上で候補となる商品を見つける。徹底的に掘り切って、派生商品・関連商品を網羅する。こうしたリサーチ方法を取ることで、漏れなく全商品(キーワード)を網羅し、まだ見ぬ「価格差が出て、売れるかもしれない商品候補」を見つけることができます。
その上で
・過去を映しだすツールや統計データを使って本当に売れるかどうかを検証する。 ・実際にプラットフォームに登録してテスト販売してみる。 ・市場からフィードバックを得ながら、本当に売れるかどうかを見極める。 |
こういったプロセスを踏むことで、誰かに依存することなく、自分自身の手で、自分だけが知る儲かる具体的な商品名というのを見つけることができます。これこそ転売の醍醐味であり、稼ぎの額を大きくするポイントでもあります。
参考にしてみて下さい。
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