ネットビジネスである程度実績を作った方、実力者はその後どこで学ぶのでしょうか?
ネットビジネスである程度実績を作った方は、その後どこで学ぶのでしょうか?初心者がネットビジネスを学ぶためのブログやメルマガなどは数多く存在しますが、実力者相手の学びの場は少ないように感じます。 |
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決してノウハウがパッケージ化された教材やブログ、メルマガを読むことだけが学びではありません。ネットビジネスに限らず、ビジネスである程度の成果を残す人は、日常全てを学びの場とします。 |
ノウハウを読むことだけが学びではありません。
「初心者がネットビジネスを学ぶためのブログやメルマガなどは数多く存在しますが、実力者相手の学びの場は少ないように感じます…」とのことですが、おそらく「学ぶこと=ノウハウを学ぶこと」だと思っているのだと思います。しかし、決してノウハウがパッケージ化された教材やブログ、メルマガを読むことだけが学びではありません。
ネットビジネスに限らず、ビジネスである程度の成果を残す人は、日常全てを学びの場とします。
例えば、小説を読むこと。漫画を読むこと。映画を見ることも学びを得る場です。
・観客動員数が多い映画は、どういうストーリー(パターン)なのか。 |
パッケージ化されたノウハウだけでなく、こういったことからも学びを得る。また、顧客として日常的に触れる商品やサービスを対象に「そのビジネスはどういう風に成り立っているのか?」それを考えることも学びです。
立ち食いそば屋でそばを食べている瞬間も
・そのそば屋はどこからどの程度の原価で仕入れをしているのか。 |
そういったことを考えるのが全て学びになります。
日々のアウトプットや人とのつながり全てが学び。
私自身もやはり全ての事象から学びを得ます。
・こうしたウェブサイトやメルマガなど情報発信以外のビジネスも行っています。 |
日々のアウトプットや、そうした人々とのつながりは、私にとって全て学びの場となっています。
もちろん、面白い本や雑誌、新聞も読みます。ただし、そこに書いてあることをそのまま捉えるというよりも、
・読み取った事実から、その裏側には何があるのか。 |
など、常に考察しながらインプットをすることで学びを得ています。
また、本以外にも人から学ぶということもあります。
・既に何かを実践している人の思考方法に触れる。 |
こういったことができると、教材には無い学びを得ることができます。当然、稼ぐランクも変わってきます。
一度、必ず自分の思考を通してものを書くこと。
また、そうした考察や思考を整理する意味でもメルマガという形でアウトプットしています。当然、メルマガを書くことも学びにつながります。
メルマガを書くことは自分自身の思考を整理するだけでなく新たなビジネスチャンスを生むことにもつながります。自分が学んだこと、読者にとっても学びになることを書くことで、そのメルマガ自体も多くの人に支持されやすくなるのです。
一方で、一番やってはいけないメルマガというのは、ただ本や教材を写しただけのもの。パクリとまではいかないにしても「◯◯という偉い人がこう言っている。だから◯◯しましょう」などといった具合に、自分の思考を通さない内容です。
こうしたメルマガはいくら書いても学びにはつながりません。メルマガとしても誰にも響かないつまらない内容になってしまいます。必ず一度、自分の思考を通してものを書くこと。自分で学んだこと、考察したことを書くことがポイントです。
日常的に学びや知識を吸収する姿勢が必須です。
それこそ、デカルトやカント、ショーペンハウアーの名言から◯◯という考察を得た、といった内容なら全く構いません。一方で「ネットビジネス業界の◯◯という偉い先生が□□と言っていたから、私もそうします」。こういったメルマガは一番最悪とも言えます。この辺をしっかりと切り分けて考えていくことが重要です。
・メルマガをどう運営すべきか。 |
こういったノウハウをまとめたメルマガの教材は多く存在します。そして、それらの教材には一定のパターンに当てはめてメルマガを書くことが推奨されています。
しかし、
・こういった教材をいくら読んでも面白いメルマガを書くことはできません。 |
これはここまでの話を読んでいればその理由が分かるはずです。
インプットの場でもアウトプットの場でも、パッケージ化されたノウハウに限らず、日常的に常に学びを得ること。その姿勢や知識を吸収するスタンスが必須となります。