オペラのパンフレットや戯曲などを販売するネットショップと実店舗を運営したい。
将来的にオペラやヨーロッパ文化の洋書を輸入販売するような店舗をやりたいと考えています。取り扱う商品としては、洋書以外にも、例えばヨーロッパで上演されたオペラのパンフレットや戯曲(台本)などの販売です。ネットショップと実店舗の両方を構えてやろうと考えていますが甘いでしょうか?夢物語に過ぎないでしょうか?こうした商品のお客さんとなるのは、おそらく研究者やこの分野の趣味を持つ中高年以上の年代に限られると思います。元手が全く無いので資金などがネックですが、アドバイスお願いします。 |
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全く夢物語では無いと思います。自分が考えているビジネスを小さくテストしてみること。元手が必要であれば、もっと綿密な計画を立てて資金調達のプレゼンもできます。参考にしてみて下さい。 |
夢物語では無い。より綿密な計画でプレゼンする。
「甘いでしょうか?夢物語に過ぎないでしょうか?」とのことですが、全く夢物語では無いと思います。
「元手が全く無いので資金などがネックですが…」とのことですが、仮に元手がかかるビジネスであったとしても、ここまで明確にターゲットも分かっている。やりたいこともある程度決まっているわけです。
・もっと綿密にどのぐらいの売上規模になるのかシミュレーションする。 ・もっと綿密にどういうターゲティングをするのかリサーチする。 ・客単価はどれくらいで、どういう集客をするのかマーケティングプランも練る。 |
こういったより詳細で具体的なプランを立てたうえで、上記の内容を資金を持っている人に対してプレゼンする。スポンサーになってもらう人を探す、というのは一つの方法です。
文面を読む限り、私自身、このビジネスに魅力を感じます。資料をしっかり作ってプレゼンを行うこと。そこでこのビジネスに実現性があることを証明できれば、おそらく資金は調達することができると思います。
今、考えているビジネスを小さくテストしてみる。
このプレゼンをより強固にする、より実現性を感じてもらうためにも、まずは小さくテストすることも重要です。
別のよくあるご質問でも紹介しましたが、小さく始めてテストを繰り返すことができるのがインターネット(ビジネス)の良い点です。そのメリットを最大限活用すべきです。
・オペラのパンフレットや戯曲(台本)の需要がどれほどあるのか検証する。 ・簡易なサイトを作って関連キーワードでPPC広告をうって小さく売ってみる。 ・ヤフオクやeBayなどの集客が完了したプラットフォームに出品してみる。 |
こうやって、自分が考えているビジネスを小さくテストしてみることです。
実際にPPC広告やプラットフォームで販売できるなら、
・あなたの考えている仮説はテストの規模を大きくしても再現性が高いと言える。 ・資金調達のプレゼンにも説得力のあるデータが提示できる。 |
といったことにもつながります。
参考にしてみて下さい。
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