副業でAmazonせどり。手始めに家に大量にある書籍の出品を考えています。
副業でAmazonせどりを検討中です。手始めに家に大量にある書籍の出品を考えています。こんなざっくりな考えで利益は出せますかね?また、不要品を処分した後も、継続して利益を出し続ける方法などアドバイス頂ければと思います。よろしくお願いします。 |
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不要品をAmazonに出品することで一時的な収入面でのプラスは作れます。一方で、そこから利益を出し続けることは決して簡単ではないため、注意が必要です。参考にしてみて下さい。 |
収入面で一時的なプラスを作ることは簡単だが…。
「手始めに家に大量にある書籍の出品を考えています…」とのことですが、
・家にある、既に不要品化している書籍をAmazonなどに出品すること。 ・それによって、一時的な収入面でのプラスを作ること。 |
ここまでは、おそらく全く問題無くできると思います。
ただし「不要品を処分した後も、継続して利益を出し続ける方法…」の部分は決して簡単ではありません。
物販ビジネスで利益を出し続ける場合には、不要品販売と違って必ず「仕入れ」の要素が発生します。物を仕入れて販売することと不要品販売は全くの別物。同じように考えて利益の出せるビジネスモデルではありません。注意が必要です。
このモデルで継続的に利益を出そうと思えば…。
不要品というのは原価ゼロ円。既に減価償却を終えたものだけに特化して売っているようなものです。
この原価がゼロ円という前提があるからこそ、家で不要品化した書籍をAmazonに出品することで、収入面で一時的なプラス(例えば5万円の利益)を作ることができます。
ただし、その不要品を買った時の値段、不要品のもともとの合計額を考えてみると、当たり前ですが処分した5万円以上はしているはず。買った時の値段を仕入れ値とすれば、売値は確実にマイナスになっているわけです。
この辺り、混同して仕入れを始めても、まず儲けは出ません。
仮に5万円を転売やせどりで稼ごうと思えば、利益率20パーセントであれば、売上で25万円。仕入れは最低限20万円分必要です。継続的にこの数字を出そうと思えば、資金繰りなどを考慮するとその倍、40万円程度は軍資金として欲しいところです。このくらいの資金をまわして始めて生まれるのが5万円という利益です。
不要品販売から安易に横展開できるビジネスモデルでないことも、正しくご理解下さい。参考にしてみて下さい。
参考にしてみて下さい。
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