個人の副業で米国輸出ビジネス。すぐに裁判や訴訟が起きるリスクがあるって本当?

個人の副業としてeBayや米Amazonといったプラットフォームを経由した米国輸出ビジネスを考えています。ただ、米国は裁判をすぐ起こすという文化とも聞きます。中にはでっち上げに近い訴訟もあると聞きます。このあたりやはり不安でなかなか踏み出せません。どうなんでしょうか?アドバイスお願いします。

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「裁判や訴訟リスクがあるから、米国輸出ビジネスができない」これは「車にひかれるリスクがあるから、外に出かけることができない」と言っているようなものです。やめる理由ばかり探さず、まずは実際に商品が輸出で売れるかどうか。また、売れた商品が本当に返品されるのかテストしてみるべきです。参考にしてみて下さい。

車にひかれるリスクで、外出できなくなるのか?

「ただ、米国は裁判をすぐ起こすという文化とも聞きます…」とのことですが、そんなにやめる理由ばかり探してもしょうがないのでは?というのが正直な感想です。

「中にはでっち上げに近い訴訟もあると聞きます。このあたりやはり不安でなかなか踏み出せません…」とのことですが、

・過去にそういった経験があるのでしょうか?
・あるいは身近な場で実際に目の当たりにしたのでしょうか?

ざっくばらんな話をしてしまえば、こういった、やめる理由を並べ始めたらキリがありません。「裁判や訴訟リスクがあるから、米国輸出ビジネスができない」これは「車にひかれるリスクがあるから、外に出かけることができない」と言っているようなものです。

よっぽどのケースで無い限りリスクを回避できる。

また「個人の副業としてeBayや米Amazonといったプラットフォームを経由した米国輸出ビジネスを…」とのことですが、仮にeBayやAmazonを経由して裁判沙汰になるようなことがあっても、基本的にはプラットフォームを運営している会社が仲裁に入ります。

また、Amazonを使って販売をしているなら、クレームはまずAmazonに行きます。当たり前ですが、もちろんその時点でAmazonがある程度、クレームや訴訟リスクに対応してくれます。

「中にはでっち上げに近い訴訟もあると聞きます…」とのことですが、

・検品をせずに商品を送ってしまった。
・利用者が商品を使い、ケガや傷を負ってしまった。

こういった、よっぽどのケースで無い限り、プラットフォームを飛び越えて全てのリスクを背負わなければならない、といったことはありません。

また、こうしたリスクも極力回避したい場合は国際弁護士を雇えばよいだけ。それで全てが解決します。やめる理由ばかり探さず、まずは実際に商品が輸出で売れるかどうか。また、売れた商品が本当に返品されるのかテストしてみるべきです。

参考にしてみて下さい。

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2015-07-18 | Posted in Amazon, eBay, せどり, 転売, 輸出Comments Closed