リアルな実店舗と違いネットショップは初期費用があまりかからないのはメリット?
私は今までリアルビジネスの飲食店などで働いて来ましたが、実店舗を出すとなると初期費用もそれなりにかかります。かたやネットショップはそういった初期費用がほとんどかからないと聞きます。もちろん、リアルな店舗同様にお客さんを集める難しさはあると思いますが、ネットショップのメリットとして初期費用があまりかからないというのは大きなポイントですか? |
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おっしゃる通り、これはネットショップを運営するうえでの一つの大きなメリットです。参考にしてみて下さい。 |
テストマーケティングで数百万もの費用がかかる。
「ネットショップのメリットとして初期費用があまりかからないというのは大きなポイントですか?」とのことですが、おっしゃる通り、これはネットショップを運営するうえでの一つの大きなメリットです。
例えばオフラインの店舗では、飲食店でもコンビニでも、牛丼チェーンでも
「ついこのあいだオープンしたと思ったら、もう潰れてしまった」 「ちょっと見ないあいだに、別のコンビニに変わっていた」 |
こういったケースはよくあります。
そもそも、こうしたオフラインの店舗(特に大手チェーンがバックにいるようなケース)では、
・出店前にある程度マーケティングリサーチをしているはず。 ・ある程度の売上見込みを持って、数百万円の費用を投じて出店しているはず。 |
こうした状況にも関わらず、実際に上手くいくかどうかは出店してみないと分からないもの。テストマーケティングの段階で、数百万レベルの費用がかかる場合があります。
大金を使わなくても、テストの店舗を出店できる。
それでも、大手のチェーンからすれば
・出店した店舗のうち、いくつか儲かる店舗が出れば良い。 ・儲かった店舗だけ残して、赤字の店舗はいずれ潰していく。 |
こうした考えがあるからこその戦略とも言えます。
ただし、これを個人レベルで真似しようと思うとなかなか難しいもの。テストマーケティングに数百万(時にはそれ以上)の費用と労力をいちいちかけていては、1発外すだけで全てが終了してしまいます。
一方で、ネットショップなどウェブ上の媒体の特徴として、
・大金を使わなくてもテストマーケティングの店舗を出店できる。 ・撤退のコストもほとんどかからない。 |
こうしたメリットがあります。
これは別のよくあるご質問でも紹介しましたが、ネットショップに限らず小さく始めてテストを繰り返すことができるのがインターネット(ビジネス)の良い点です。
また、仮にネットショップを出店しても上手くいかない。その場合にショップを閉じても、200〜300万円が飛んでしまうということはありません。これはネットショップの良さの一つと言えるでしょう。
参考にしてみて下さい。
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