Amazonがせどり事業を始めたら。今後、Amazonがせどり事業をやる可能性は高い?
Amazonがせどり事業を始めることは無いのでしょうか。Amazonは出品されている商品や販売価格、回転率など全てのデータを取ることができると思います。もちろん個人で転売やせどりをやっている人間が敵うとは思いません。今後、Amazonがそういったビジネスをやる可能性は高いのでしょうか?なんだかせどりをしている自分はAmazonに良いように使われている気がするだけのような気がするのですが。 |
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Amazonがせどり事業を行うことはありません。参考にしてみて下さい。 |
Amazonがせどり事業を行うことはありません。
「Amazonがせどり事業を始めることは無いのでしょうか…」とのことですが、当たり前ですがAmazonがせどり事業を行うことはありません。
せどりというのは、
・あくまで一時的に起きた価格差を埋める方法。 ・何億円市場、何兆円市場の非常に細かい所で価格差を埋める方法。 |
こういった大手ができない細かい市場を個人レベルでつくビジネスとも言えます。
もちろん、
・一時的な価格差が発生したとしても、Amazonはその全てに対応できない。 ・Amazonはいちいち、そうした細かい価格差を埋めるような行為はしない。 |
そのため、Amazonが埋めきれない部分で、個人レベルのせどりプレイヤー食っていける。薄利でも何とか生き残れている理由とも言えます。
せどり事業はAmazonの企業理念には無いこと。
もちろん、例えば
・Amazonが自社データベースとヤマダ電機のデータベースとがっちゃんこして価格差を見つける。 ・Amazonでの販売価格よりも、安く仕入れられるものだけをヤマダ電機から全て買い取る。 |
やろうと思えば、こうしたこともできるかもしれません。おそらく、こんなことをAmazonにやられてしまえば、ヤマダ電機は潰れてしまうでしょう。
しかし、これはAmazonの企業理念には無いこと。
Amazonはその全てを自動化して売っていくのが企業理念。もちろん、人を使って細かいせどり市場に派遣するかと言えば、そんなことはまずしません。
また「なんだかせどりをしている自分はAmazonに良いように使われている気がするだけのような気がするのですが…」とのことですが、これはおっしゃる通りです。
せどりで誰かが新規に登録した商品が売れるというデータが分かれば、Amazonはメーカーから直接仕入れを行います(そういう意味でもせどりは不要です)。
利益面でもデータ面でも、せどりプレイヤーがAmazonに貢献していることは間違いありません。
参考にしてみて下さい。
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