なぜネットビジネスでは多くの人がノウハウコレクターになり、いつまでも稼げないの?

なぜネットビジネスでは多くの人がノウハウコレクターになるのですか?また、なぜそういった人はいつまで経っても成果をあげることができないのでしょうか?

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これは、情報商材や教材で教えられることには限界があるため。あくまで最大公約数を取りにいくものだからです。参考にしてみて下さい。

教材は性質上どうしても最大公約数を取りにいく。

「なぜネットビジネスでは多くの人がノウハウコレクターになるのですか?また、なぜそういった人はいつまで経っても成果をあげることができないのでしょうか?」とのことですが、

 これは、いわゆる情報商材や教材で教えられることには限界があるためです。

 そもそも、ある程度の母数を対象に提供される教材や情報商材、書籍、教科書といったものは、その性質上、どうしても最大公約数を取りにいくために作られるもの。

 これは売上どうこうの問題ではなく

・教材や書籍にする以上、最大公約数に響かないことを言っても意味がない。
・あえて、抽象度を高くする、ある程度の母数を対象に作らないと機能しない。

 こういったことが言えます。

 例えば、目の前に3人の中学生がいるとして、

・一人目のA君は、英語、国語、算数、理科、社会のうち国語だけが苦手。それ以外の4教科は勉強しなくてもほとんど理解できる。
・二人目のB君は5教科のうち、算数と理科が苦手で残りの3教科は得意である。
・三人目のC君は5教科全てが苦手である。

 こういった状況にあるとします。

 100点満点×5教科=500満点を取りに行くのが、中学生の勉強。このゴールになるべく近づけていこうと思えば、必然的に

・それぞれが得意な科目は現状を維持しつつ
・苦手な科目を重点的に勉強するべき

 こういったアプローチが賢明であることは、誰の目にも明らかです。

教科書で補いきれない個人間の差は塾や予備校で。

 本来であれば、

・国語が苦手なA君は、重点的に国語を勉強して苦手を克服すべき。
・算数と理科が苦手なB君は、その2教科に力を入れるべき。
・5教科全てが苦手なC君は、さらに丁寧に全教科に力を入れるべき。

 こういったことが考えられます。

 一方で、中学の教科書というのは、あくまである程度の母数を対象に提供されるもの。その性質上、どうしても最大公約数を取りにいくために作られます。

・ある程度の母数を対象に作られる教科書が、特定の科目だけに肩入れはできない。
・基本的には5教科がバランス良く学べるような内容になっている。

 そのため、

・教科書というのは、あくまで学びのベースとして用いられる。
・最大公約数を取りに行く教科書では補いきれない個人間の差は、塾や予備校など個別にカスタマイズされた勉強で補填する。

 こういったケースがほとんどです。

自分専用のノウハウを求めコレクターになる人も。

 これは、いわゆるネットビジネスの世界に溢れる教材やノウハウも同様です。

・パッケージ化され、ある程度の母数を対象に販売される教材やノウハウはあくまで最大公約数向けに提供されるもの。
・一方で、読み手の理解度や感じ方、捉え方は個々に大きく異なるもの。
・そのため、教材では補いきれない個人間の差は、自分用にカスタマイズされたノウハウで補わない限り、成果に繋げられない。

 こういったことが言えます。

 しかし、この事実に気付くことなく

・あくまで最大公約数を取りにいく教材で、自分用に個別具体的にカスタマイズされたものを探す。その矛盾に気づかない。
・見つかるはずのない自分用にカスタマイズされたノウハウをもとめて、いつまでもノウハウを買い漁ってしまう。
・これでもない、あれでもないと買い漁るうちにノウハウコレクターになってしまう。
・そうやって、月収10〜15万円程度で生活維持レベルの稼ぎに甘んじる。
・貯金を切り崩して、なんとか体裁だけ保つ。

 こういった人は少なくありません。

 中には、せっかく自分自身で成功の兆しを掴みかけても「あれ?これは教材に載っていないぞ」と途中で手を止めてしまう。その結果、いつまで経っても成果が出ないという人は多くいます。

(繰り返しますが、最大公約数を取りにいく教材をいくら買い漁っても、完全にその人向けにカスタマイズされた教材を見つけることはできません)

対面での指導を通じて一気にその人専用の教材に。

 一方で、こういった人の中には

・勘の良さから、最大公約数を取りにいった教材を自分用にカスタマイズできる。
・抽象度の高い話を、自らの事業用に落とし込んで実践することができる。
・コンサルなど1対1の場面で、自分専用のノウハウを作ってもらう。

 こういったことによって、教材だけでは補いきれない個人間の差を埋め、飛躍的に稼げるようになる人も多くいます。

 実際、私自身もビジネスを教える機会がありますが、教材で最大公約数をとるために書かれていたノウハウが、対面での指導を通じて一気にその人専用の教材になる。その結果として、一気にブレイクするという人も少なくありません。

 例えば、同じマーケティングの話をしても

・それをアフィリエイトに落とし込んで応用するのか。
・それをネットショップ運営に当てはめるのか。
・ヤフオクでの物販に利用するのか。
・はたまた飲食店経営用にカスタマイズして使うのか。

 最大公約数をとりにいくために書かれた内容を、相手の目線に合わせてカスタマイズしてあげる。そうすることで、初めてノウハウが生きる。稼ぎに繋がっていくという手応えを感じる人は多くいます。

 参考にしてみて下さい。

回答者プロフィール:岩松勇人(いわまつはやと)

株式会社NIC 代表取締役。脱サラ失敗から2億を稼ぐ社長に。現在は、楽天市場、DeNAショッピング(ビッターズ)、ネットショップなど。複数の販路展開して物販事業を拡大中。


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2015-10-13 | Posted in ネットビジネス, 情報商材、塾、教材Comments Closed