セールスレターやランディングページのカウントダウンタイマーは意味がありますか?

良くセールスレターやランディングページでヘッダーや申込みボタン付近にカウントダウンタイマーが付いていますが、あれは意味があるのでしょうか?売上に大きく関わってくるのであれば、私も導入したいと思っています。実際にセールスレターやLPを作る時、ああいったカウントダウンタイマーはよく使いますか?

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意味があるか無いかで言えば、意味はあります。ああいったカウントダウンタイマーを付けることで売上は上がります。ただし、同時に返金率も上がることを正しくご理解下さい。参考にしてみて下さい。

カウントダウンタイマーで売上は上がりますが…。

「良くセールスレターやランディングページでヘッダーや申込みボタン付近にカウントダウンタイマーが付いていますが、あれは意味があるのでしょうか?」とのことですが、

 意味があるか無いかで言えば、意味はあります。ああいったカウントダウンタイマーを付けることで売上は上がります。ただし、同時に返金率も上がることを正しくご理解下さい。

 LPのヘッダーや申込画面にカウントダウンタイマーをつける。こうすることで、確かにコンバージョン率は上がるかもしれません。ただし、コンバージョン率がアップした要素を紐解いていくと、

・カウントダウンによって冷静に判断できなくなった人が購入した。
・カウントダウンによって煽られた人が購入した。

 こういったケースがほとんどです。

こうしたリスクがあることを正しくご理解下さい。

 そのため、

「煽られて買わされた。要らなくなったから返金して欲しい」
「冷静な判断が出来ずに購入してしまったが、よくよく考えて返品したい」

 結局はこういった返金率をアップさせる状況を招いてしまいます。

「カウントダウンタイマーの設置=本来買わなくて良い人まで買わせてしまうもの」とも言えます。

 もちろん、トータルの収支は上がるかもしれませんが、

・返金率もアップするために、その対応が大変になる。従業員のモラルが下がる。
・買わなくても良い人が買うため、購入後のコミュニティの質も下がる。

 こうしたリスクがあることを正しくご理解下さい。

カウントダウンタイマーを使いたいとは思わない。

「実際にセールスレターやLPを作る時、ああいったカウントダウンタイマーはよく使いますか?」とのことですが、実際に私自身がLPを作る際に、ああいったカウントダウンタイマーを使いたいかと言えば、答えはノーです。

 もちろん、カウントダウンタイマーを使うことで、オプトイン率やコンバージョン率は上がります。一方で、そういった施策をすることで、間違いなくお客さんの質は下がります。

 カウントダウンで最後に煽られて買うようなお客さんを、自社の顧客リストや購入者のコミュニティに入れる。こういった行為は、はっきり言ってしまえば、かなり微妙。

 全くオススメできるようなやり方ではありません。

好んでクレーマー体質のお客さんを集めたいのか?

 煽られてものを買ってしまう人というのは、イコールでクレーマーになりやすいもの。もちろん煽られたとしても、自分の意志で買ってるわけですが、わざわざ好んで、そういった人を集めてまでビジネスをしたいかというと、かなり微妙です。

 個人的な意見を言えば、

・煽られて商品を買ってしまう層とは、あまり付き合いたいとは思わない。
・たとえ売上や収益がアップするとしても、そういったやり方は避けたい。

 これが本音です。

 別のよくあるご質問でも紹介しましたが、アフィリエイトでもネットショップでも、独自の価値観を全面に出して、その価値観に共感してくれるお客さんを集める。そうやってビジネスをしていける点が一番の魅力でもあります。

・入る必要が無い人を無理にコミュニティに入れないこと。
・本当に付き合いたい人とだけ付き合うこと。

 これが、インターネット上でビジネスをする基本とも言えます。

 参考にしてみて下さい。

 なお、この辺り、無料公開中の漫画の中でも詳しく紹介しています。併せて参考にしてみて下さい。



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回答者プロフィール:岩松勇人(いわまつはやと)

株式会社NIC 代表取締役。脱サラ失敗から2億を稼ぐ社長に。現在は、楽天市場、DeNAショッピング(ビッターズ)、ネットショップなど。複数の販路展開して物販事業を拡大中。


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2015-09-06 | Posted in コピーライティングComments Closed