ネットショップ運営。1日のアクセスが300だけ。なかなか売れずに困っています。

ネットショップを運営していますが、なかなか売れずに困っています。毎日1個も売れません(まぁ、毎日1個しか売れなければそれもマズイのですが)。ネットショップ自体は、毎日ユニークのアクセスで300ほどあります。これが多いのか少ないのかも正直分かりません。アクセスを増やすべきなのか、ネットショップの構成を改善すべきなのかなど、アドバイスを頂ければと思います。

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1日のユニークアクセス数が300ある。この状況は十分に活かすことができます。ネットショップをかなりしっかりと作り込んでいくこと。コンテンツを拡充していって、まずは成約率の高いネットショップ作りをするところから始めることです。参考にしてみて下さい。

1日のアクセス数が300。この状況は活かせます。

 どんなコンセプトのネットショップで、どんな商品を扱っているのか分からないため、なかなか的確なアドバイスをすることが難しいことを、ご理解下さい。

 この前提を踏まえたうえで、まず「ネットショップ自体は、毎日ユニークのアクセスで300ほどあります…」とのことですが、1日のユニークアクセス数が300ある。この状況は十分に活かすことができます。

 仮に、これくらいのアクセスが集まっている場合、別のよくあるご質問「オリジナル商品のネットショップ。どんなコンテンツを用意していくべきでしょうか?」でも紹介しましたが、

 ネットショップをかなりしっかりと作り込んでいくこと。コンテンツを永遠を拡充していって、まずは成約率の高いネットショップ作りをするところから始めることが、オススメです。

価値を永遠に伝えていくページを作り込みます。

 これは上記のよくあるご質問でも紹介しましたが、例えば、

・どうしてその商品を開発しようと思ったのか。そのストーリー。
・その商品を買った人にどういったベネフィット(利益)を与えるのか。
・その商品を通じて、買った人の人生がどう変わるのか。

 こういったことを丁寧に、かつ徹底的に書いていく。加えて、競争優位性や商品優位性について触れる点も非常に重要です。

・他の商品とどう違うのか。「◯◯が違う。□□も違う」など。
・全く新しいコンセプトの商品であることをテキスト化する。

 などなど。こういったことを永遠に伝えていくページを作り込みます。

 これも別のよくあるご質問で紹介しましたが、1つネットショップを作ることは、オフラインの世界で言えば何かに特化した(尖った)雑誌を作るようなもの。ただ、商品が並んでいるだけカタログを作るのではなく、商品の宣伝以外にも豊富なコンテンツが用意されている雑誌を作る。ネットショップの制作はこれに近い部分があります。

毎日3個で月90個。これくらいは十分に狙える。

 上記のような作り込みをするだけで、それだけで毎日3個で月90個。それなりに作ったとしても毎日1個で月30個は商品を売ることができます。

 これは別のよくあるご質問でも紹介しましたが、一般的に成約率で1パーセント出ればかなり良い数字。仮に1日に1,000アクセスあれば、そのうち10人が商品を買う(顧客に転換できる)。こういったネットショップはかなり優秀です。

 今回のケースであれば、1パーセントの成約率で毎日3個。1ヶ月で90個近くが売れるわけです。もちろん、いきなり1パーセントの成約率を目指すのは、なかなか至難の業。ただし、手間と労力を惜しまずネットショップをきっちりと作りこめば決して不可能な数字ではありません。

 また、期待値をもう少し下げて、仮に毎日1個。1ヶ月で30個売りたいと思えば0.34パーセントの成約率で達成できます。1パーセントの成約率は難しくても、0.34パーセントであれば、わりとしっかりとしたページさえ作り込めれば、かなり現実的な数値。十分に狙っていくことができます。

コンセプト自体に一定の認知度がある可能性も…。

 また、1日300アクセス集まっているということは、商品自体に認知度が無くても、そのコンセプト自体(例:ダイエットなど)に認知度がある可能性は考えられます。

 特定の市場があって、そこに1日300のユニークアクセスが集まっている。そうした状況において、市場が持つ一般的なイメージをズラすこと。それだけで新しい商品に見せることができる。販売へとつなげることができます。

 例えば、ダイエットに関連するアクセスが集まっている場合、ダイエットには、

「運動をしなければ、ダイエットは成功できない」
「◯◯を飲まなくては、痩せることができない」
「食事制限をしなければ、細くなれない」

 など、その市場で既存のお客さんが抱いているイメージがあります。

既存のイメージを打破するような商品を打ち出す。

 一方で、極端な例を挙げれば、

「運動をしなくても、ダイエットは成功できる」
「◯◯を飲まなくても、痩せることはできる」
「食事制限は不要で、細くなれる」

 こうした既存のイメージを打破するような商品を打ち出すこと。それだけで新しい商品として販売数を伸ばす。既存のアクセスを売上や顧客リストへと転換していくことができます。コンセプト自体に認知度があれば、既存の商品との違いを見せるだけで、効果的に商品を売ることができるのです。

 また、「まぁ、毎日1個しか売れなければそれもマズイのですが…」とのことですが、仮に毎日1〜3個しか売れなくても

・1個辺りの単価が高ければ、十分に食っていける。
・仮にフロントで薄利であっても、購入者から欲望をヒアリングして関連のオファーができる。
・毎月30〜90の購入者リストを安定的に獲得できれば、リピート購入やクロスセルでいくらでも稼ぐことができる。

 こういった事実も正しくご理解下さい。

 参考にしてみて下さい。

 なお、この辺り、無料公開中の漫画の中でも詳しく紹介しています。併せて参考にしてみて下さい。



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回答者プロフィール:岩松勇人(いわまつはやと)

株式会社NIC 代表取締役。脱サラ失敗から2億を稼ぐ社長に。現在は、楽天市場、DeNAショッピング(ビッターズ)、ネットショップなど。複数の販路展開して物販事業を拡大中。


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2015-08-26 | Posted in ネットショップ, 稼ぐComments Closed