強い仕入先があるからこそネットショップ運営が成り立つものなのでしょうか?

これからネットショップを始めようと思いますが、知人から、強い仕入先があるからこそネットショップ運営が成り立つ、と聞きました。これはやはりそういうものなのでしょうか?

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決してそんなことはありません。むしろ個人レベルのネットショップが仕入先だけで勝負するのは、あまりおすすめできません。参考にしてみて下さい。

確かに強い仕入先を確保することは重要ですが…。

「強い仕入先があるからこそネットショップ運営が成り立つ…」とのことですが、確かに仕入先を確保することはネットショップ運営にとって重要です。

 しかし、

・よほど強い仕入先(ルート)を確保できていない限り、仕入先だけでは勝負できない。
・個人レベルのネットショップ運営において、あまりおすすめできないやり方である。

 これらを、正しくご理解下さい。

 例えば、「強い仕入先」という言葉が

・メーカー直で50パーセントオフで仕入れるルートがある。
・70パーセントオフで確実に商品を仕入れられるルートがある。

 こうした仕入れを意味する。この場合は、仕入先の確保自体がビジネスにおいて競争優位性になる。仕入先で勝負できると言えるでしょう。

仕入先だけで勝負するのは、おすすめできない。

 しかし、こうした仕入れ方はあくまで大企業のやり方。大きな販路を確保して規模の経済を働かせる。そうやって、メーカーと交渉できるレベルの規模でビジネスを行う場合の話です。

 一方で、

・個人レベルでこうした仕入れが可能かといえば、なかなか難しい。
・個人が仕入先で勝負しようと思っても限界がある。
・規模の規模を働かせて仕入れコストを下げられる大企業には敵いません。

 これが個人レベルのネットショップ運営において、仕入先だけで勝負するのは、おすすめできない理由です。

「強い仕入先があるからこそ…」とのことですが、仕入先で勝負するだけでなく、むしろ付加価値の部分で勝負すること。いかに付加価値を付けて高く商品を販売できるのかがカギです。

 付加価値の部分で勝負していかない限り、個人レベルのネットショップでの成功することは難しくなります。参考にしてみて下さい。

 なお、この辺り、無料公開中の漫画の中でも詳しく紹介しています。併せて参考にしてみて下さい。



漫画(全編)を読んだ方のご感想:


回答者プロフィール:岩松勇人(いわまつはやと)

株式会社NIC 代表取締役。脱サラ失敗から2億を稼ぐ社長に。現在は、楽天市場、DeNAショッピング(ビッターズ)、ネットショップなど。複数の販路展開して物販事業を拡大中。


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2015-08-06 | Posted in ネットショップComments Closed