副業で個人商店の手伝い。こんな時代でもまだ稼ぐ余地はあるでしょうか?

副業で転売ビジネスをやっていますが、それとは別に個人商店をやっている実家の後を継ぐ必要性が出てきました。そこで副業で個人商店の手伝いから始めようか迷っています。ただ、個人的にはこんな時代に個人商店だけをやっても食っていけるとは思いません。すぐに廃業に追い込まれてしまうと思うのですがどうでしょうか。個人商店であっても、まだまだ稼げる余地はあるのでしょうか?

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そもそも個人商店が潰れてしまう、廃業に追い込まれてしまう原因は、非常にシンプルです。その部分を解消すること。また、個人商店に似ているビジネスモデルで成功している事例はあります。併せて参考にしてみて下さい。

個人商店が廃業に追い込まれる原因はシンプル。

「個人的にはこんな時代に個人商店だけをやっても食っていけるとは思いません。すぐに廃業に追い込まれてしまうと思うのですがどうでしょうか…」とのことですが、

 そもそも個人商店が潰れてしまう、廃業に追い込まれてしまう原因は、非常にシンプルです。

 昔からある個人商店の多くは

・日本国内の商品を日本国内のメーカーから直で仕入れる。
・ビックカメラなどの量販店でも売っているような商品を圧倒的に少ないロット数で仕入れる。
・当然仕入れコストも量販店に比べて高くなる。そのため販売時にも量販店よりも高く売らざるをえない。
・同じ商品が量販店でも買えるのに、わざわざ高い個人商店で買う人はいない。

 これが、多くの個人商店が廃業に追い込まれてしまう一番の要因です。

 見かけは個人商店だとしても、本質的には国内転売や国内せどりをしている転売プレイヤーとなんら変わらない、とも言えます。

個人商店に似たビジネスモデルでの成功事例も。

 繰り返しますが、同じ商品が量販店でも買えるのに、わざわざ高い個人商店で買う人はいません。仮に売れるとしても、顧客になるのは量販店まで行くのが遠い、億劫と思う近所の高齢者の方のみ。これではビジネスが廃業に追い込まれてしかるべきです。

「個人商店であっても、まだまだ稼げる余地はあるのでしょうか?」とのことですが、個人商店に似ているビジネスモデルで成功している事例はあります。

 例えばヴィレッジヴァンガード。

 ヴィレッジヴァンガードは仮に他の店舗で買えるような商品であったとしても、

・面白いポップを作って商品を紹介する。独自の付加価値を付ける。
・独自の世界観で面白い店舗を作る。しっかりとコンセプトを作って出店する。

 など、独自の切り口を見せることで、個人商店と同じようなビジネスモデルでありながら成功しています。ああやって独自の切り口を見せること。また、付加価値の付け方も工夫すること。そういった努力をすることで、個人商店でもまだまだ十分食っていくことができます。

 参考にしてみて下さい。

回答者プロフィール:岩松勇人(いわまつはやと)

株式会社NIC 代表取締役。脱サラ失敗から2億を稼ぐ社長に。現在は、楽天市場、DeNAショッピング(ビッターズ)、ネットショップなど。複数の販路展開して物販事業を拡大中。


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2015-07-20 | Posted in 稼ぐ, 転売Comments Closed