円安の流れが続く。やはり今後は輸入より輸出ビジネスが有利ですか?

今後は円安の流れが続くと思います。副業として輸出入ビジネスを考えていますが、やはり今後は輸出ビジネスが有利ですか?今考えているのはタオバオなどの中国ビジネスです。やはりこうした中国とのビジネスも輸出がオススメですか?アドバイスお願いします。

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ビジネスは円安だから輸出。円高だから輸入といった安易なものではありません。為替の変動を考えなくてよいレベルのビジネスを作るべきです。参考にしてみて下さい。

円安だから輸出。円高だから輸入は安易過ぎる。

「今後は円安の流れが続くと思います。副業として輸出入ビジネスを考えていますが、やはり今後は輸出ビジネスが有利ですか?」とのことですが、ざっくばらんな話をすれば、ビジネスは円安だから輸出。円高だから輸入といった安易なものではありません。

 もっと言ってしまえば、為替の問題を考慮する必要のある商品は、そもそも扱うべきではありません。

・為替が数円動くことで商品の利益が出なくなる。
・為替の変動によってビジネスが赤字になってしまう。

 こうした商品を取り扱うこと、こうしたビジネスを作ってしまうことは基本的にNGです。為替の変動に大きく左右されるようなビジネスは長続きしません。為替の変動を考えなくてよいレベルのビジネスを作るべきです。

為替変動など外部要因に振り回されるものはNG。

 例えば、輸出入ビジネスをする大企業。彼らがなぜ為替が変動しても、ビジネスが成り立つのか。これは大きな資金を持っているからだけではありません。

 もちろん、既にある程度の資金を確保できているからという要因もあります。しかし、それ以上に、為替が変動しても成り立つようにビジネスモデルやビジネスポートフォリオを組んでいること。これがポイントです。

 同様に、たとえ個人レベル、副業レベルの輸出入ビジネスであっても為替変動があっても成り立つようなビジネスモデルを組んでおくことが重要です。決して、為替変動などの外部要因に振り回されるビジネスを作り込んではいけません。

 数年前に起きた空前の円高。この為替変動の恩恵を受けて輸入ビジネスをする多くのプレイヤーは一時的に大きくプラスの利益を得ることが出来ました。しかし、こういった為替変動はあくまで特別要因、棚ぼた的な利益として考えること。もちろん、為替ありきで利益が出るようなビジネスを作っていては、ビジネスを長続きさせることはできません。

難易度的にも、まずは輸入ビジネスで稼いでから。

 また、別のよくあるご質問でも紹介しましたが、輸出ビジネスを成立させるためには、現地の言語、風土、文化、空気感への理解があるパートナーの存在。日本のヤフオクやAmazon、楽天のように集客力がある程度完璧な販路(プラットフォーム)の存在。そういったプラットフォームが無ければ、集客から販売まで一連の流れを完結できるパートナーの存在。こういったものが必須です。

 一方で、こうしたパーツが揃っていないのであれば、為替うんぬんの前に、そもそもビジネスとして成り立ちません。

 こういったパーツが既に揃っているのであれば、もちろん輸出ビジネスからスタートしても構いません。ただし、こうした状況が整っていない場合は、基本的な考え方としてネットビジネスの難易度で言えば、まずは輸入ビジネスから。いきなり難易度の高い輸出ビジネスからのスタートはオススメしません

 まずは日本人相手にコミュニケーションを成立させて、輸入ビジネスで稼ぐことが先です。

 参考にしてみて下さい。

 なお、この辺り、無料公開中の漫画の中でも詳しく紹介しています。併せて参考にしてみて下さい。



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回答者プロフィール:岩松勇人(いわまつはやと)

株式会社NIC 代表取締役。脱サラ失敗から2億を稼ぐ社長に。現在は、楽天市場、DeNAショッピング(ビッターズ)、ネットショップなど。複数の販路展開して物販事業を拡大中。


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2015-07-19 | Posted in Amazon, せどり, タオバオ, ヤフオク, 稼ぐ, 転売, 輸入, 輸出Comments Closed